荒井ヒロカズは死亡?能力や強さ・暴力の魔人なのかについてわかりやすく解説【チェンソーマン】

荒井ヒロカズは死亡?能力や強さ・暴力の魔人なのかについてわかりやすく解説【チェンソーマン】

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荒井ヒロカズは『チェンソーマン』に登場するキャラです。

公安対魔特異4課に所属している、新人のデビルハンターとして登場しました。

同期である東山コベニと一緒に、姫野の特訓を半年間受けてそのままコベニとバディを組んでいます。

この記事では、荒井ヒロカズは死亡?能力や強さ・暴力の魔人なのかについてわかりやすく解説します。

意外と若かった(笑)

チェンソーマンアニメキャラ「荒井ヒロカズ」とは?

コベニは死亡?能力や強さ・契約悪魔についてわかりやすく解説【チェンソーマン】
引用:チェンソーマンアニメ公式

荒井ヒロカズは、見た目はちょっといかつく見えますが、優しい人物です。

荒井を特訓した姫野からは「実力は不足しているけど気合は十分」と評価されました。

まだ22歳なので、伸びしろに期待というところでしょうか。

荒井ヒロカズのプロフィール・特徴

項目詳細
名前荒井ヒロカズ(あらいひろかず)
身長不明
年齢22歳
誕生日不明
性格頭は固いが面倒見はいい
趣味俳句
所属公安対魔4課
声優八代拓(やしろたく)
正体暴力の魔人説がある
契約している悪魔狐の悪魔

趣味が渋い(笑)

初登場は「アニメ第4話」※漫画では2巻の第10話

荒井ヒロカズ初登場は、”ヒルの悪魔”とデンジが戦ったシーンです。

“ヒルの悪魔”と激闘するデンジにより、避難誘導が必要となります。

そこに公安対魔特異4課が現れ、荒井もその中の一員として登場しました。

しかしまだ新人のデビルハンターだったことから、戦闘ではなく避難誘導を任されています。

第4話ではさほど活躍はなく、森野ホテルから本格的に登場します。

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荒井ヒロカズの能力や強さは?

荒井ヒロカズは、頬に傷があり黒髪短髪という見た目をしています。

堅物で暑苦しい性格のせいか、パワーにおちょくられる場面もありました。

しかし曲者揃いの公安対魔特異4課の中では、比較的常識のある方だと言われています。

ここでは、荒井ヒロカズの能力や強さについて解説します。

荒井の強さは?

荒井は、姫野から「実力不足」という評価を受けています。

一緒に特訓を受けたコベニは「動ける」と言われているので、コベニよりも実力は下のようです。

そのせいなのか、荒井の戦闘シーンの描写はほぼありません。

『チェンソーマン』は、悪魔と戦うシーンが度々登場します。

そんな中で荒井の戦闘シーンを描かないのは、何か理由があるのではないかと言われています。

荒井が契約している悪魔は”狐の悪魔”で、早川アキも契約している悪魔です。

しかし”狐の悪魔”は面食いで、一番強いとされる頭部はイケメンにしか使わせません。

アキは頭部を使用していますが、残念ながら荒井が仕えるのは足のみとなっています。

そういう事情もあってか、作中では悪魔戦ったり倒したりするシーンは見られませんでした。

荒井は死亡する?

『チェンソーマン』では、アキのようにメインキャラでも死亡します。

荒井は実力がなさそうなので、あっさり死んでも不思議はありませんでした。

そんな荒井は、新人歓迎会の次の日に死亡します(3巻23話)。

サムライソードたちテロリストが、公安退魔特異4課を襲撃した時です。

荒井は、コベニと街で聞き込みをしていました。

その2人の背後から、老婆に変装したテロリストの1人が発砲したのです。

不意打ちだった事もあり、荒井は首を撃たれて倒れこんでしまいます。

そしてテロリストは、狙いをコベニに変えて撃とうとします。

それを見た荒井が咄嗟にコベニを庇い、頭部を撃たれて死亡しました。

首を撃たれたにも関わらず、コベニを庇った荒井の動きは読者を驚かせたほどです。

他者を庇って死亡するという、熱血漢の荒井らしい死亡シーンだと言えます。

結局戦闘シーンは見られなかったね

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荒井ヒロカズは暴力の魔人?

荒井ヒロカズは死亡?能力や強さ・暴力の魔人なのかについてわかりやすく解説【チェンソーマン】
引用:チェンソーマンアニメ公式

荒井はテロリストの襲撃で、コベニを庇い死亡しました。

そんな荒井が”暴力の魔人”ガルガリではないか、と言われるようになるのです。

ここではなぜ荒井が、”暴力の魔人”と言われるようになったのかについて解説します。

暴力の魔人ガルガリとは?

“暴力の魔人”は荒井が死んだ後で、コベニの新しいバディとして登場します。

顔の上半分はガスマスク、下半分はペストマスクに見える仮面をつけているのが特徴です。

そのマスクからは常に毒が噴出し、力を抑制する機能を果たしています。

岸辺から、「マスクは絶対に外さないように」と言われるほどの実力があります。

他の魔人のような特殊能力はないものの、特殊能力が”暴力”なのではないかと思われるほど強い魔人です。

相手に蹴りを入れる瞬間に、脚を肥大化させて行う踵落としはかなりの威力を発揮します。

名前こそ物騒ですが、人間の脳が結構残っているため理性があるのも特徴の1つです。

パワーも理性があると言われていますが、”暴力の魔人”はパワーと違い穏やかで優しい一面を見せています。

死亡時の記憶はなく、マキマに助けられたことだけ覚えているそうです。

暴力の魔人の正体は死亡した荒井ヒロカズ?

“暴力の魔人”が、荒井ヒロカズだと言われるのには理由があります。

まず”暴力の魔人”は、「暴力は好きじゃない」と発言しています。

荒井は姫野に「実力不足」と言われるように、戦いが不得手だと考えられます。

“永遠の悪魔”の時も恐怖と絶望感から、戦うことなく部屋に引き籠っていました。

“暴力の魔人”は強さはあるものの暴力は好きじゃないというセリフが、荒井を彷彿させるのです。

次に、バディとなったコベニを可愛がっておりコベニも「暴力さん」と呼んで懐くほど。

荒井はコベニと一緒に特訓を受けたり、共に行動することが多かった様子が描かれていました。

恋愛感情はないものの、死線を潜り抜けてきた仲間という絆はあったのではないでしょうか。

また、荒井は背後から頭部を撃たれて死亡しました。

“暴力の魔人”は、人間の脳が結構残っていると自身が語っています。

このことから頭部を撃たれた荒井が、脳が残っている状態で死んだと考えてみてください。

ますます”暴力の魔人”が荒井だと考えるのが自然だと思えてくるのです。

そして荒井と”暴力の魔人”の、登場する時期が被っていないことも理由として挙げられます。

映画館でマキマやデンジたちや魔人が並んで座っているシーンがあります。

しかしそこに荒井はいるのですが、”暴力の魔人”はいません。

同時に登場しない=荒井が”暴力の魔人”説が濃厚となりました。

この説が1番分かりやすいのではないでしょうか。

暴力の魔人が荒井ヒロカズに似ていると言われるのはなぜ?

“闇の悪魔”が登場した際、”暴力の魔人”もコベニも戦いに巻き込まれました。

“暴力の魔人”は、「絶対に外すな」と言われていたマスクをコベニに外させます。

素顔が不明だった”暴力の魔人”の素顔が判明した瞬間です。

コベニを庇って殉職した、荒井にそっくりな四つの目を持つ青年の顔が現れました。

体型や髪型、顔つきが荒井にそっくりで荒井が復活したのかと思われたほどです。

あくまでも推測ですが、”暴力の悪魔”を公安が隔離していて荒井の遺体に憑依させたという説が濃厚とされています。

アキを”銃の魔人”にしたマキマなら、それぐらいのことはやりかねません。

しかもマキマは”暴力の魔人”の強さを認めています。

シンプルに”殴る・蹴る”という暴力に特化した能力が、荒井の体格に向いていると考えたのではないでしょうか。

びっくりするくらいそっくりだよね

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荒井ヒロカズの印象深い名言・エピソード

荒井ヒロカズは、登場シーンは少ないものの好感度は高い青年です。

森野ホテルでは、デンジを死なせることに対し謝罪をしています。

ここでは、そんな荒井の名言を紹介します。

  • これから一緒に悪魔と戦う仲間として、そいつらに背中任せて大丈夫なんですか?
  • 片方は魔人で、もう片方はチンピラ。自分は信用できません。
  • 俺は半年間姫野先輩に鍛えられ世話になった!
  • それをどこぞのチンピラに唇を奪われるくらいならほっぺのキスは俺が貰う!
  • まったく…姫野先輩には自制心が足りないんだ
  • 吐かせるのが上手いだろう?
  • 仕事帰りの酔った母さんをよく介抱していたんだ
  • お前みたいにデビルハンターの才能はなかったがな…羨ましいよ
  • 22歳!契約している悪魔は狐!趣味は俳句です!
  • コ、コベニちゃん!気張れ!
  • デビルハンターやって兄を大学に行かせたいんだろう!?

体育会系だよね

荒井ヒロカズは復活するかについての考察

荒井ヒロカズは、あまり活躍するシーンがありませんでした。

新人のデビルハンターだったためか、戦う描写も見られず死亡しています。

“永遠の悪魔”の時はコベニと怯えてしまい、悪魔に力を与えてしまったほどです。

ここでは、荒井が復活するかについて考察します。

荒井ではなく暴力の魔人として復活する?

荒井の死亡は確定しています。

なので復活するとしたら、”暴力の魔人”として復活する可能性が高いです。

“暴力の魔人”は、”闇の悪魔”との戦いで死亡しました(8巻65話)。

しかも荒井と同じように、コベニを守って死亡するのです。

コベニにマスクを外させて、”闇の悪魔”に渾身の蹴りを入れます。

しかし一瞬で体中穴だらけにされてしまい、最後は”闇の悪魔”の鋭い剣で串刺しにされ死亡。

岸辺が警戒するほどの強さを持った”暴力の魔人”でも、”闇の悪魔”には勝てませんでした。

しかし他のメンバーが戦闘不能になっても、”暴力の魔人”はマキマに続き”闇の悪魔”と戦っています。

“闇の悪魔”が、最終手段の鋭い剣を使うほど苦戦させたのです。

この死亡シーンはかなりショッキングな描写になっていて、復活の可能性はないように見えます。

しかし『チェンソーマン』は、血を飲めば復活するなど何かしらの形で復活するキャラがいます。

“支配の悪魔”のマキマが使用した”武器人間ズ”の中にはいませんでしたが、”支配の悪魔”のナユタが復活させる可能性もあります。

暴力の魔人はチェンソーマンの眷属

作中でマキマがチェンソーマンの眷属について、語るシーンがあります。

セラフィム・エンジェル・パワー・ビーム・ガルガリ・プリンシ・ドミニオン・ヴァーチェです。

魔人が天使だと説明するのですが、その中に”ガルガリ”という名前の魔人がいました。

それが”暴力の魔人”で、顔も4つ目があるものの荒井に似ています。

“座天使ガルガリン”が元ネタとされていて、眷属は従者という意味があります。

荒井は、登場した頃はデンジに反発していました。

しかしデンジを知り接し方を変えたため、マキマが眷属の1人である”暴力の魔人”にしたとも考えられるのです。

さらに、”座天使ガルガリン”は意思の支配者という意味も含まれています。

そのため”暴力の魔人”は、理性が残っているキャラになったのかもしれません。

そしてエンジェルとパワーは、方法は違いますが1度復活しました。

そのため、第2部で”暴力の魔人”も復活するのでは、と期待されています。

暴力の魔人は復活してほしいよね

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荒井ヒロカズに関するよくある疑問・共感ポイント

荒井ヒロカズは堅物でしたが、人を思いやれる優しいキャラです。

もう少し経験を積めば、優秀なデビルハンターになれたかもしれません。

ここでは、そんな荒井ヒロカズはに関する疑問を紹介します。

デンジに対する言動

荒井はデンジに対し、最初は警戒心を抱いていました。

チンピラという言葉からも、それが伺えます。

さらに姫野のほっぺにキスというご褒美でも、デンジといがみ合う描写があります。

そのせいか”永遠の悪魔”がデンジをよこせと言われた時も、荒井は反対しませんでした。

しかしデンジがチェンソーマンとなって事件を解決したことで、考え方を変えています。

むしろ、デビルハンターとしての才能があることを羨ましいというほどです。

とはいってもデンジは特殊なので、荒井がデンジレベルになれることはないでしょう。

さらにデンジが新人歓迎会で姫野との強烈なキスをした時も、介抱していました。

危なっかしいデンジを見て、弟を世話しているような気持ちになったのかもしれません。

荒井ヒロカズを演じた声優は?

荒井ヒロカズを演じたのは、八代拓(やしろたく)さんです。

・生年月日:1993年1月6日

・出身地:岩手県盛岡市

・所属事務所:ヴィムス

・出演作:迷家-マヨイガ-・颯人役 / ガンダムビルドダイバーズ・シバ・ツカサ / 人外さんの嫁・木齋橋壱屋 / ドメスティックな彼女・藤井夏生 / アオアシ・冨樫慶司 / SAKAMOTO DAYS・神々廻 ほか

コベニとの共通点がある

荒井がデビルハンターになった経緯は明かされていませんが、コベニと同じような理由ではないかと言われています。

作中で「母親が仕事で酔って帰ってくる」というセリフがあり、荒井の母親が水商売をしていると思わせました。

生活が苦しい家族のためにデビルハンターになったと考えられるので、そこが共通点という考察です。

また、”永遠の悪魔”の事件後に公安を辞めたいと考えたタイミングも同じでした。

さらに”暴力の魔人”が、コベニが美味しそうに食べるからと食事を奢るというエピソードも披露されています。

コベニがデビルハンターになった理由を覚えていて、金銭的に余裕がないコベニに何かしてあげたくなったのかもしれません。

荒井ではないかと言われている”暴力の魔人”のこういった行動も、コベニと共通点があると考えられるのです。

意外と苦労人なのかもね

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まとめ

今回は荒井ヒロカズは死亡?能力や強さ・暴力の魔人なのかについてわかりやすく解説しましたが、いかがだったでしょうか。

SNSでは、荒井が割とあっさり死んだのは”暴力の魔人”として復活するためだったという意見が飛び交っていました。

おそらく荒井の復活はなさそうなので、”暴力の魔人”としての復活を願ってやみません。

チェンソーマンの眷属として、大活躍する姿に期待したいところです。

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