推しの子を無料で読めるサイトはある？安い電子書籍サイトも紹介【推しの子】

このページにはプロモーションが含まれています

この記事には広告を含む場合があります。

『推しの子』は赤坂アカ×横槍メンゴの、サスペンス漫画です。

アニメ化だけではなく、実写化されるほど人気があります。

推しの子として生まれるという斬新なストーリが、読者を惹きつけているのでしょう。

芸能界の裏も知れて面白いよね

この記事では推しの子を無料で読めるサイトはあるのか、安い電子書籍サイトも知る事ができます。

漫画読むならebookjapanがお得！

初回ログインの方限定で最大6回使える【半額クーポン】もらえる！

詳細はこちら

ebookjapan 公式サイト

最大70%OFF

推しの子を無料で読める電子書籍サイト一覧

推しの子を無料で読めるサイトはある？安い電子書籍サイトも紹介 — 引用：推しの子ヤングジャンプ公式

『推しの子』を無料で読める電子書籍サイトを一覧で紹介します。

1巻が無料で読めるサイトはありましたが、完全に全巻無料で読める電子書籍サイトは見つかりませんでした。

無料で読めたとしても期間限定なので、いつでも読めないという点は不便ですよね。

一番無料の話数が多い少年ジャンプ＋も期限があります。

こういった理由から、一気に読みたい方にはおすすめできません。

手元に置いてゆっくり何度でも読みたい方は、電子書籍サイトでの購入がおすすめです。

【無料あり】推しの子が安い電子書籍サイトまとめ

『推しの子』は15巻まで発売されており、16巻は2024年12月18日に発売される予定です。

その為ここでは、15巻を買った時の価格を紹介していきます。

電子書籍サイトはお得なクーポンやセールがあるので、気に入ったサイトで買うのがおすすめです。

では、お得に買える電子書籍サイトをいくつか紹介していきます。

『推しの子』はほとんどの電子書籍サイトで購入可能ですが、クーポンの利用などで金額が違うのでご注意ください。

一番お得な価格で推しの子全巻を購入できるのは、ebook japan

eook japanで『推しの子』を全巻一気に買う場合は、6回に分けて購入するのがおすすめです。

eook japanは、初めてログインした方限定の6回×70%オフクーポンがもらえます。

この70%オフクーポンを使って購入すると1冊あたり200円前後になります。

この割引を利用して買えば、どこの電子書籍サイトよりもお得に購入可能なんです。

さらに第1巻がお得に買える50%オフクーポンや、新刊配信フェアなども随時開催しています。

BookLiveは1冊のみ50％オフで買える

BookLiveは、来店ポイントがもらえたりVポイントが貯まります。

そして月額ポイントコースは、初回限定ボーナスや継続ポイントがあります。

まとめ買いすると、ポイントが5%～10%還元されるのでお得です。

1冊のみ50%オフで買って、後はまとめ買いすればお得に購入できます。

BoolLiveのポイントを重視する方は、LINEの友達登録とアカウント連携でポイントがもらえますよ。

コミックシーモアは1冊70%オフで買える

コミックシーモアは、初回限定の1冊70%オフのクーポンを使って買う事ができます。

期間限定のお得なセールを開催しているので、人気がある電子書籍サイトです。

特に新刊配信記念のキャンペーンは、無料で読める巻が増量されています。

またポイ活ミッションでも楽しくポイントが貯められると好評です。

Abema漫画は100冊まとめて買うと50%還元される

Abema漫画は、一気に100冊まで買うと、50%ポイント還元されます。

まとめ買いのチャンスで、10,000pt以上の還元する漫画もあります。

またLINE登録すると、毎週10%のクーポンが貰えるというのが特徴です。

無料で読める漫画が最大8巻まである作品もありますよ。

まんが王国はクーポンが多い

まんが王国はとにかくクーポンが多い電子書籍サイトです。

期間限定だったり回数制限はありますが、上手く使えばお得に買えます。

広告で人気の漫画を、多数配信しているのも大きな特徴です。

毎日もらえるクーポンなら、全作品が対象なのでそのクーポンで買うのが良いでしょう。

DMMブックスは90%オフのクーポンで買うのがおすすめ

DMMブックスは、初回限定で90%オフになるクーポンがもらえます。

有効期限は7日間なので、ご注意ください。

また1冊でも、最大28%pt還元などお得な特典がありますよ。

DMM JCBカード新規入会で10,000ptプレゼントキャンペーンも好評です。

Kindleはセールを狙って買うのがおすすめ

Kindleは、初回限定で70%割引(上限割引3,000円)を使うのがおすすめです。

こちらも初回限定で、まとめ買いをすると200ptもらえます。

また期間限定で、90%以上オフになるキャンペーンなども随時開催しています。

普通に買うと高いので、割引を上手く使って購入しましょう。

クーポンは重要だよね

推しの子の電子書籍と単行本どちらが安い？

『推しの子』を単行本と電子書籍で買う場合、どちらが安いのか調べてみました。

店名	価格
TSUTAYA宅配レンタル	1冊99円(送料1,100円～) / 最大60冊まで
TSUTAYA	店舗によって違う(例：新作:2泊3日:90円 / 旧作:7泊8日:90円)
ゲオ	1冊55円～

『推しの子』で調べてみたところ、人気なのか全巻一気にレンタルできないところもありました。

価格は安いので、1度試しに読んでみたいという方にはおすすめです。

単行本をまとめ買いした場合

新品は全15巻で、10,714円(税込)で販売されています。

Yahoo!ショッピングや楽天市場などは、全て同じ価格でした。

新品はどこで購入しても同じなので、利用歴のあるサイトなら手間がかかりません。

次に、中古の全巻セットの価格を紹介します。

店名	価格(税込)
マンガ屋アニメ屋 Yahoo!店	7,106円
ブックオフオンライン	8,107円
駿河屋	6,000円
川久Books	7,851円

中古でも読みたいと言う方はお得に買えるので、おすすめです。

ただし店舗によっては、取り寄せの場合もあるのでご注意ください。

電子書籍をまとめ買いした場合

電子書籍で『推しの子』を全巻まとめ買いした場合、7,000円～10,000円とやや差があります。

電子書籍サイトで買うなら、一番安いebook japanでクーポンを使うのがおすすめです。

単行本は10,714円(税込)なので、電子書籍サイトでクーポンを使って買う方がお得に購入できます。

中古で単行本を買う、またはレンタルする場合は本の状態が良くない可能性を念頭に置いてください。

電子書籍買ってみようかな

推しの子のあらすじ

『推しの子』のあらすじを紹介します。

※ネタバレを含むのでご注意ください。

～プロローグ～推しのアイドルの妊娠を知ってしまう

産婦人科医であるゴローは患者のさりなの影響で、アイドルグループ「B小町」の絶対的センターをしていた星野アイが推しになっていました。

そんなゴローがいる産婦人科に、突然星野アイ本人が妊婦としてやってきます。

ゴローは16歳で双子の母親になると決めた、「推し」であるアイの担当医になったのです。

アイが所属している事務所の社長は大反対するものの、アイは出産を希望します。

しかもアイは妊娠・出産を隠して、アイドル活動を続けるつもりでした。

ゴローは「嘘は愛だ」と語るアイに惹かれて、全力サでポートすると誓います。

ゴローは”推しの子”に転生した

アイはゴローや病院の完璧なサポートのおかげで、周囲にバレる事もなく妊婦生活を送っていました。

しかし出産が迫ったある夜、ゴローの前に不審人物が現れます。

ゴローはアイのストーカーかもしれない、と不審人物を追いかけてしまったのです。

その結果ゴローは崖から突き落とされ、誰にも気付かれないままアイと子供の事を考えながら息を引き取りました。

ところがゴローは、なぜか赤ん坊の姿でアイに抱っこされていて動揺します。

死んだはずのゴローは、自身の“推しの子”として生まれ変わっていたのです。

突然の事に驚きながらも、ゴローは新しい人生を生きる事に決めました。

アイの死亡シーンはヤバかったよね

幼年期編

アイの子供として生きるアクアとルビー

アイの子供として転生したのは、ゴローだけではありません。

ゴローの患者で、アイの存在を教えてくれたさりなも双子として転生していたのです。

2人は愛久愛海(あくあまりん)と、星野瑠美衣(るびい)として生きる事になりました。

ゴローもさりなも転生前の記憶があった為、お互いが転生者だという事はすぐに気付いています。

しかし、転生前に一緒にいたゴローとさりなだとは気付かないまま日々を過ごします。

そのまま2人はアイの熱烈なファンとして、アイドル活動を再開したアイを応援していくのでした。

アクアとルビーが芸能の才能がある事に気付く

アクアとルビーは内緒で連れて行ってもらったアイのライブで、子供レベルではないヲタ芸を見せてしまいます。

普通の子供ではない2人をアイは「天才!」と褒めていて、毎日幸せに暮らしていました。

そんなアクアとルビーが自由に行動できているのは、ルビーが事務所の社長夫人のミヤコに「神の化身」だと語って自分たちの言う事を聞くよう騙したからです。

ミヤコは現状に不満を持っていて、アイの事をバラそうと考えていました。

それを阻止する為に、まだ赤ん坊だったルビーが見事な演技力でその場を凌いだのです。

成長したルビーは演技力だけではなくダンスの才能を開花させ、アクアは”相手の意図を汲み取る”という役者に必要不可欠な能力を身につけています。

最愛のアイの死亡がきっかけでアクアの復讐劇が始まる

努力の甲斐あってB小町は、ドームコンサートが決まるほどの人気者になっていきます。

アイは誰にも言っていない元恋人に電話をして、「子供達と会ってみない？」と住所を教えました。

その電話の後、アイは自宅にやってきたストーカーに刺されてしまうのです。

血塗れのアイの姿に動揺するアクアとルビーに、アイは「2人が大人になっていく姿を側で見ていたい」と呟きます。

そして最期に「愛してる」という言葉を遺して、アイは息を引き取りました。

犯人のリョースケの自殺で事件は終わったかのように見えましたが、アクアは不信感を抱いています。

今回の事件の犯人が、アイの引っ越したばかりの住所を知っていたからです。

独自に動いて調べたアクアは、リョースケに住所を教えたのがアイの元恋人だという結論に辿り着きます。

この結論に至ったアクアは、自身の父親を見つけて復讐する事を誓うのでした。

赤ちゃんなのに見事なヲタ芸見せてた笑

芸能界編

残酷な死の後でも時は流れ、アクアとルビーは中学生になっていました。

アイの事件の後B小町は解散し、当時の事務所の社長である斉藤壱護は事件のショックから失踪。

そこで妻のミヤコが事務所を運営する事になります。

ルビーはアイのようになりたいと、アイドルのオーディションを受けるものの合格できません。

実はアクアが裏で手を回し、ルビーがアイドルになるのを阻止していたのです。

ルビーがアイと同じ目に遭わないように、と考えた末の行動でした。

しかし諦めないルビーに折れて、苺プロダクションでのデビューを勧めます。

ルビーはそれを受け入れて、新しいアイドルグループの一員としてデビューする事になりました。

天才子役・有馬かなと再会する

アイドルとしてデビューを決めたルビーは、「陽東高校」に入学します。

芸能科があるだけあって不知火フリルなど、すでに芸能界で活躍している生徒たちを目にするルビー。

ルビーは新生活を楽しむ反面、自分に全く実績がない事に気付き焦りを感じます。

一方で「陽東高校」の一般科に入学したアクアは、元天才子役・有馬かなとの再会していました。

かなはアクアの演技の凄さを覚えていたので、アクアが芸能科に行かなかった事にがっかりします。

しかしアクアは、復讐相手である父の情報を集める事が何よりも優先と考えていました。

その為、役者ではなく裏方として芸能界に携わるつもりだったのです。

アクアがドラマ「今日は甘口で」に出演する

アクアは、かなからドラマ「今日は甘口で」に出ないかと声をかけられます。

ドラマのプロデューサー・鏑木(かぶらぎ)がアイの関係者だと知り、アクアは出演を決めました。

アクアはかなが現場で周囲の演技レベルに合わせていて、自身の演技力を発揮できていない事に気付きます。

鏑木のDNA検査に使えるモノを入手する為に出演を決めたアクアでしたが、かなの本気の姿を見て考え直しました。

そして、他のキャストの演技力を引き出すほどの怪演を披露しています。

かなはこの出来事がきっかけで、アクアに恋愛感情を抱くのでした。

アクアは心配性すぎる笑

恋愛リアリティショー編

恋愛リアリティーショー「今ガチ」にアクアが出演

アクアは、鏑木のDNA鑑定で自分と親子関係はない事を知ります。

鏑木がアイの交友関係に詳しいと知ったアクアは、その情報を教えてもらうという事を条件に「今ガチ」の出演を承諾。

出演者には舞台俳優や売り出し中のモデル、動画配信者など個性豊かな人が勢揃いしています。

その中で一番目立っていたのがモデルの鷲見ゆきで、番組開始後すぐに中心人物になったほどです。

アクアの目的は情報収集なので、無難に撮影を乗り切るつもりでいました。

しかし、番組で事件が起こります。

黒川あかねが大炎上する

撮影中に黒川あかねが大炎上し、窮地に追い込まれてしまいます。

番組内で上手く立ち回れず悩んでいたあかねは、スタッフに悪女の立ち回りを提案され実行しました。

しかしあかねは没入型の女優という事もあり、逆にイメージダウンに繋がってしまったのです。

本当は悪女ではないのに、視聴者には伝わらず事態は悪化の一途をたどります。

さらにあかねが、ゆきの顔を傷つけてしまうアクシデントが火種となり、更に大炎上。

この件でSNSは大騒ぎとなり、あかねは自殺未遂をするほど精神的に追い込まれてしまったのでした。

アクアに助けられたあかね

アクアはあかねの大炎上を、機転を利かせて収束させます。

あかねは「キャラを演じる」という事を知り、アクアに好かれようとアクアのタイプであるアイを完璧に演じてみせました。

さらに憶測ではあるものの、あかねに「アイに隠し子がいる」と言われたアクア。

あかねの分析力をを利用しようと考えたアクアは、あかねに番組の最終回で告白してキスをします。

しかしアクアは「女優としてのあかねに興味があるだけであくまでビジネスだから」とあかねに話しました。

アクアが自身の目的の為にあかねを選び、恋愛リアリティーショーは終わっています。

SNSの炎上のシーンは怖かったよね

ファーストステージ編

新生B小町を結成

アクアは「今ガチ」の打ち上げの跡で、YouTuberをやっているメムが本当はアイドルになりたかった事を聞かされます。

そこで「アイドルになりたいなら」と、苺プロジェクトにメムを連れて行ったのです。

ルビーは様々な事情からアイドルになるのを諦めていたメムに、「一緒にやろうよ」と誘います。

こうしてアクアのスカウトで先に加入していたかなも入れて、新生B小町は3人グループとして活動する事が決定。

センターはルビーとメムの歌唱力があまりにも悲惨だった為、かなが有力候補になりました。

最初は拒否していたかなですが、実際に2人の歌を聴かされて「自分がやるしかない」と決めます。

かなとアクアの関係が微妙な感じになる

かなはアイドル志望だった2人についていけないだけではなく、アクアとあかねの関係を知ってモチベーションが上がらずにいました。

そんな中でB小町は鏑木から「ジャパンアイドルフェス(JIF)」という大舞台に立つ事が決まります。

アイドルとしての大きな初舞台に向け練習に励みますが、かなが自分を避けていると気付いたアクア。

それでもB小町の力になりたいと考えて、覆面系YouTuberのぴえヨンとなって稽古をするなど協力するのでした。

かなはアクアの「推しの子」になると決意する

かなは、ぴえヨン(中身はアクア)が自分を見てくれていると気付いて喜びます。

「アクアをやめてこっちを好きになろうかなー」とまで思うほどです。

しかしライブの前日、ぴえヨンの正体がアクアだと気付き結局はアクアに惚れ直したかな。

かなは本番当日、客席でメンバー3人の色のサイリウムを振っているアクアを見つけます。

それを見て、いつの日かアクアのサイリウムを自分のメンバーカラー・白に染めてやると決意するのでした。

ピエよんの正体にはびっくりした

2.5次元舞台編

2.5次元舞台「東京ブレイド」が始まる

アクア、かな、あかねは、人気漫画「東京ブレイド」の舞台に出演が決まります。

アクアの目的は制作として関わる劇団ララライの演出家・金田一を知る事です。

「東京ブレイド」は劇団の看板役者・姫川大輝・かな、アクア・あかねという対立構造で構成されています。

互いに芝居で負けたくないという思いで稽古に臨む4人。

特にあかねとかなは子役時代からの因縁があり、お互い相手の実力を認めている事もあってピリピリしていました。

順調に稽古が進んでいた矢先、原作者の鮫島アビ子から脚本にNGが出てしまいます。

原作改変に伴うトラブルで上演が危ぶまれたものの、両者が納得する最終稿は完成しました。

役者として覚醒するアクア

役者の表現力がより一層求められる台本に変わり、それぞれの芝居に対する情熱が燃え上がる結果となりました。

しかしアクアは感情演技をする事で、アイの死亡した場面を思い出し動揺してしまいます。

アクアは悩んだ末に、逆にトラウマを利用して芝居をするを思いつき演技に磨きをかけたのです。

ドラマ「今日は甘口で」で素人レベルの演技だった鳴嶋メルトも、ドラマとは全く違う芝居を見せます。

自分が下手だと認めて演技に真摯に向き合い、レベルの高い共演者についていこうと努力した結果でした。

そんな空気に乗せられたのか、かなは遠慮がちな芝居から本来の才能を発揮するようになります。

様々な出来事を乗り越えて、舞台は大成功を収めました。

アクアは異母兄弟がいる事を知る

アクアが極秘で行った劇団関係者のDNA鑑定で、アクアは姫川大輝と異母兄弟だと知ります。

姫川に異母兄弟の事を告げたアクアは、父親のことを尋ねました。

姫川の父・上原清十郎は売れない役者で、売れっ子女優だった妻・姫川愛梨と姫川が幼い頃に心中していた事を知ります。

復讐する為に追いかけていた父はすでに他界していたと聞かされ、アクアの父親探しは意外な終わりを迎えたように見えました。

あまりにも拍子抜けな結果だったせいか、これ以降のアクアは穏やかになります。

上演できるのかハラハラしたよね

プライベート編

アクアとルビーが生まれた宮崎に行く

メムの必死の努力の甲斐あって、B小町のYouTubeチャンネル登録者数が2万人を突破しました。

そこでもっと話題性を作る為にルームツアーの撮影、PV動画の撮影などを企画します。

B小町はPV撮影をする為に、アクアとルビーが生まれた宮崎へ行く事になりました。

メムが、指定された場所でなら低料金で動画を作成してもいいという人を見つけたからです。

帰りには観光もできるという事もあり、社員旅行のような形になりました。

旅行には、アクアとあかねも同行する事が決まっています。

ルビーがゴローの遺体を見つけてしまう

宮崎での撮影は順調に進んでいましたが、事件が起きます。

ルビーとあかねが、ゴローの遺体を発見してしまったのです。

遺体は白骨化していたものの、生前さりながあげたアイのキーホルダーを見たルビーはゴローだと気付きます。

ルビーはアイに憧れていただけではなく、いつかゴローに自分を見つけてほしいと願ってアイドルになったのです。

一方のアクアは、前世の自分の遺体が見た事で過去に区切りをつけました。

そして今度はあかねを利用するのではなく、守りたいとキスをしています。

ルビーも復讐の道へ進む

生前大好きだったゴローの遺体を見てしまったルビーは、茫然自失となってしまいます。

そんなルビーの前に不気味な少女が現れ、アイが出産した時に病院の周りに2人の不審者がいたと教えました。

その言葉を聞いたルビーは、アイ殺害に黒幕がいると知って復讐を決意するのです。

その少女は大量のカラスを引き連れており、ルビーとアクアの転生を知っていました。

「神様はきっと優しい」など、意味深な言葉も口にしていますが正体は不明です。

少女の出現で闇に堕ちたルビーは、雰囲気が変わり周囲を惹きつけるようになります。

さらにアクアが黒幕を探している事も知り、アクアが黒幕を見つけ出すよう祈るのでした。

まさかルビーが見つけちゃうなんて・・・

中堅編

芸能界で実力を発揮するルビー

宮崎の事件から半年後、MVが好評でB小町は人気アイドルグループになりつつありました。

しかしルビーは無邪気さが消えて、芸能界でのし上がる事を考えるようになっていきます。

斉藤壱護の助言を受けた事でキャラを確立させ、バラエティでも活躍できるほどに成長。

ルビーはもっと有名になって、少しでもアイの情報を手に入れようと必死だったからです。

そんな時、アクアがレギュラー出演する「深掘れワンチャン!!」のリポーターに抜擢。

ルビーは未来のコネ作りの為にと、ADに優しくするなど大人顔負けの行動を取ります。

闇堕ちした状態のルビーですが、番組内ではアクアと軽快なやり取りをしてみせました。

「深掘りワンチャン!!」で炎上騒動が起きる

「深掘りワンチャン!!」の企画の1つである、コスプレイヤーの企画で炎上騒動が起こります。

この企画は最初から、出演者に対するディレクターの態度がひどかったりと問題が指摘されていました。

さらにディレクターが出演者の1人、メイヤにセクハラ発言をしたのです。

その発言をメイヤがSNSに投稿し、番組は大炎上しました。

ルビーは騒動を収束させる手段として、「番組側を逆に深掘りする」という内容でメイヤと制作側を対談させる企画を提案します。

際どい企画でしたが、プロデューサーがOKした為、放送が決定しました。

最終的にディレクターが、ガチな女装をして謝罪するという結果で終わっています。

それぞれの道を選んだアクアとルビー

炎上は無事収まりますが、実はルビーは思惑通りだったと明かします。

この炎上の原因はメイヤの投稿ですが、ルビーはメイヤに炎上させようとそそのかしていたのです。

敢えて炎上させて、上手く立ち回り炎上を収めました。

要するにルビーはメイヤを使って意図的に炎上させ、解決したのは自分のおかげだと思わせて製作側に恩を売りたかったのです。

アクアに、自分のした事を語るルビーの姿は、別人のようでした。

その一方でアクアも、真の黒幕であるカミキヒカルの存在を知って再び復讐すると決意します。

ルビーもついに復讐を決めたんだよね

スキャンダル編

B小町は人気が出るものの、かなは自分を「おまけ」と感じてしまい焦っていました。

その結果、自分はアイドルではなく役者に復帰したいと考えるようになります。

そんな時にかなは、役者仲間の先輩に誘われて会員制バーに行きました。

本来であればそんな場所へは行かないのですが、島政則が来ると聞かされ行ってしまったかな。

島はかなを気に入り、仕事の話をしようと食事に誘いました。

そして家に連れていき、「最高の役を用意してあげる」などと言ってかなを押し倒します。

一度は「役者に戻れるなら」と我慢しようとするものの、アクアの顔が浮かんできて泣き出してしまいました。

かなはスキャンダルを撮られてしまう

島は、号泣するかなを見て諦めます。

そしてアクアへの想いを語るかなに、個人的な興味を持つようになりました。

その結果かなは、枕営業をする事なく島の作品への出演を手に入れます。

しかし島のマンション前に芸能リポーターいて、エントランスから出て来たかなは写真を撮られてしまったのです。

実際には何もしていませんが、写真を撮られてしまったのは事実です。

その後スキャンダルが公表されかけて、ミヤコはその対応に追われます。

ルビーとメムにも迷惑をかけてしまい、申し訳なさでいっぱいのかな。

しかし、かなを責めたり怒ったりする人はいませんでした。

アクアがかなを守る為に暴露をする

アクアはかなのスキャンダル記事を取り下げさせようと考え、もっと注目を集める情報を提供してしまいます。

自分とルビーがアイの実子だという事、アイは逆恨みしたファンに殺されたことを暴露したのです。

これは全てアクアが勝手にやった為、ルビーは激怒します。

大好きなアイが、ずっと守り続けた秘密だったからです。

以前から上手くいっていなかった事もありルビーは、「アクアを家族だなんて思わない」と言い切ってしまいます。

アイの秘密がバレた事で、アクアとルビーの知名度は一気に上がりました。

そしてアクアとルビーは、それぞれの復讐を果たそうと動き始めます。

アクアも思い切った事をしたよね

映画編

アイの事件を描く実録映画のプロジェクトが始動

アクアの暴露によって有名人になり、アクアとルビーは世間から注目されるようになります。

そこでアクアは、復讐の計画を進めたいと考えました。

父親の罪を暴こうと、アイが殺害された事件を描いた映画『15年の嘘』の制作を提案したのです。

アイ役はフリルが第一候補で、あかね、ルビーという順番で考えられていました。

しかし演技対決をやってみた結果ルビーが主演に決まり、キャスト陣にはアクアやかな、メムも登場します。

この映画の台本を見たフリルが、「こんなに悪意に満ちた台本は読んだ事ない」と語っていました。

いよいよアクアが復讐を果たす為に動き出します。

黒幕の最有力候補・カミキヒカルの正体は？

映画編では、双子の父親であり黒幕の最有力候補・カミキヒカルも登場します。

カミキは映画で主役の予定だった女優・片寄ゆらを、事故に見せかけて殺害した人物です。

しかし確実な描写がない為、あくまでも前後の状況や発言が疑わしいとされています。

カミキはゆらに、「価値ある君の命を奪った僕の命に重みを感じる」と語りました。

そして殺害されるゆらの片目に、アイのような星が浮かんでいた事が分かっています。

ルビーは演技をしながら自分自身と向き合っていく

映画の主演が決まったルビーは、スケジュールをこなしながら必死で芝居の練習をします。

しかし演技は初心者だった為に行き詰まり、プロデューサーにも実力不足と指摘されたルビー。

そこに、かなから「自分自身を理解する事」とアドバイスされます。

それを聞いたルビーは今の自分だけではなく、さりなとしての自分にも向き合う事にしました。

その結果、「自分は母親から愛されていなかった」という悲しい事実に辿り着きます。

絶望してしまったルビーは、ゴローにあげたキーホルダーを握りしめて自分が生まれ変わった意味を神様に問いかけるのでした。

アクアとルビーがお互いの正体を知る

精神的に参ってしまったルビーに、アクアは優しく声を掛けました。

しかしルビーは「アクアの手は借りたくない」と拒否します。

そして「アイとゴローの仇を取るために頑張らないといけない」と、自分を追い詰めます。

アクアは、ルビーに「復讐なんて考えないで生きてほしい」と語りかけますが聞き入れません。

とうとう「さりなちゃん」と呼びかけ、ゴローしか知らない話をした瞬間にルビーは気付きました。

そしてアクアがゴローだと確信すると、大声で泣きながら胸に飛び込みます。

「アイみたいになりたいのにそれができなくて辛かった」と、誰にも言えなかった気持ちを打ち明けました。

アクアは、「自分の人生を生きればいい」「あの時の君はアイよりずっと輝いていた」と言い聞かせます。

するとルビーの目の中に、白く綺麗な星が再び輝き始めました。

自分自身を取り戻したルビーは、今まで以上に熱心に撮影に挑む姿を見せています。

ルビーは演技に行き詰まる

映画の撮影が進み少しずつアイの過去が明かされ、アイの実母など関係者も登場します。

しかしルビーはB小町の元メンバーだったニノに、「本物のアイ」にはほど遠いと否定されてしまい行き詰まったルビー。

そんな時にニノを演じるかなは、ニノがアイに愛憎を抱いていた事に気付きます。

さらにルビーが、愛憎のような感情を向けられた経験がない事も見抜きました。

かなは「どうしても良い演技がしたいの！」と泣くルビーを見て、「新しい感情の引き出し」を得る手伝いをしようと決めます。

それは過去にニノがアイに対してやっていたように、ルビーに対して嫉妬を込めた罵詈雑言を吐くという方法でした。

人間としても役者としても成長を見せるルビー

かなは撮影中だけではなく、普段もルビーに対して冷たい態度を取ります。

ルビーはそんなカナの言動に悲しみや怒りを感じますが、当時のアイの気持ちを想像できるようになります。

メンバーにどんな醜い感情をぶつけられても、毅然として微笑むアイの演技が求められていたのです。

ルビーはその表情も完璧に演じただけではなく、誰もいないところで感情を爆発させて泣くというアドリブもやってのけました。

その演技で「アイもどこにでもいる少女だったんだ」と伝え、さらにアイに理想を押しつけた周囲に対し糾弾したのです。

またこの経験を通してルビーは「ママみたいにならない」という想いも抱きます。

かなに「どんなに拒絶されてもしつこくつきまとうからね」と宣言し、2人の友情は壊れずにすみました。

カミキの意外な過去

カミキヒカルが、映画『15年の嘘』のスポンサーに名乗りを上げます。

自分にとって不利な内容を描いた作品にお金を出す真意が分からず、一層不気味さを増す存在になりました。

同時に撮影も、カミキが活躍する場面に入ります。

しかしこれまで悪役として描かれていたカミキが、実は姫川大輝の母である愛梨に肉体関係を強要されていた事が判明。

カミキもまた「芸能界の闇」の被害者だったという事になります。

アクアとルビーのキスシーン？

アイとカミキは恋人以上の関係だったので、映画にはキスシーンも求められました。

アクアとルビーが兄妹で禁断のキスという事になるのですが、ルビーは大好きな「せんせー」とキスができると喜びます。

復讐に取り憑かれていたアクアもルビーの想いに絆され、少しずつ優しい表情を見せるようになります。

アクアがルビーに対して抱いているのは、妹への愛なのかさりなへの愛なのかは不明です。

そしてキスシーンも無事に撮り終わり、ルビーはとても満足そうな様子を見せていました。

他の出演者の撮影も順調に進む

撮影はゴロー役のメルト、子ども時代のアクアとルビー、ツクヨミ(不気味な少女)と順調に進んでいきます。

そしてツクヨミが「ゴローとさりなが怪我をしていたところを助けたカラス」だった事が発覚。

その恩義からツクヨミはゴローとさりなを見守り続け、孤独に生涯を終えたさりなの最期も見届けたのでした。

この事実からアクアとルビーとして転生したのは、ツクヨミの力が関わっている可能性があります。

ツクヨミの正体が判明したね

終劇編

アクアとかなの恋の行方

撮影がクランクアップし、アクアたちは海で休暇を楽しんでいました。

そんな中かながあかねに「アクアが好き」と話し、「アクアとあかねには幸せになって欲しい」と復縁を勧めます。

しかしあかねは既に、気持ちの整理がついていると答えました。

さらに「復縁のつもりはないし、かなちゃんを応援するって決めた」とも言います。

その言葉を聞いたかなは、アクアに猛アタックを開始。

デートに誘って、自分の夢は「アンタが私だけを見る事だから」と伝えます。

さらに「B小町引退ライブを絶対に見に来て」と告白とも言いました。

その一方で『15年の嘘』の試写上映がスタートします。

ここでアクアは取材を受けるのですが、インタビュアーはカミキでした。

アイからのメッセージ

映画『15年の嘘』が完成し、アクアはカミキからインタビューを受ける事に。

カミキは、映画『15年の嘘』は「誇張・捏造・隠ぺいにまみれている」と言い出します。

映画では2人の気持ちが通じ合ったようなストーリーでしたが、実際はカミキの一方通行だったと言うのです。

しかしアクアは、アイが残した1枚のDVDについて語り出します。

カミキはアイに依存するものの、アイは自分を愛していないと思っていました。

ところがDVDには、アイからカミキへの愛が込められていたのです。

アイは様々な事件で壊れかけていたカミキに負担をかけたくなかったので、自ら別れを切り出す事にしました。

アイはカミキに生きて欲しいと願い、2人の間に出来た子どもと生きる事を望んだのです。

そしてアイはアクアに「私と一緒にカミキを救って欲しい」というメッセージも残しています。

『15年の嘘』はアイの望みを込めた、カミキに真実を伝える為のものだったのでした。

もう1人事件に関わっていた人物がいた

カミキは「アイに愛されていた」という真実を知り、「アイの為に自分なりに出来る事をする」と言いその場を去りました。

アクアはそれを追うことなく、ルビーとカミキを許す事にします。

これでアクアの復讐は終わったかのように思われました。

しかしアクアは、はあかねとの会話の中でアイやゴローたちの死に直接関わった人がもう1人いると明かします。

それは旧B小町メンバーの1人で、カミキとの関わりも疑われていた「ニノ」こと新野冬子でした。

その一方で新生・B小町のメンバーであるMEMちょが、年齢詐称していた事を世間にバラしてしまいます。

炎上するかと思いきや、ファンの反応は好意的なものでした。

そしてMEMちょは、「年齢不詳アイドルユーチューバー」という肩書きで活動する事になります。

ルビーに起きた悲劇

MEMちょの騒動も落ち着き、B小町はライブツアーで忙しくなります。

ルビーたちは大阪・名古屋・宮城と全国の大都市を回りつつ、ラジオにも出演するなど多忙を極めていました。

その一方でアクアは前世の夢でもあった外科医になる事を決めて、芸能活動のかたわら受験勉強に励みます。

このまま平穏な毎日が続いていくかと思われましたが、事件の黒幕であるカミキとニノが電話で接触していました。

実はカミキは、警察への自首すると考えていたのです。

しかしニノは「今更警察に行って何が許されるんですか？」と反対します。

そんな中、B小町のライブツアー最終日を迎えました。

ルビーはいつも通りに起床して準備を終えていましたが、家のチャイムが鳴ります。

ルビーが玄関を開けるとそこには見知らぬ人が立っていました。

その瞬間ルビーは、見知らぬ人物に腹部を刺されてしまったのです。

カミキとニノ

ルビーを刺したのはニノでした。

ニノは「あなたはアイを超えるべきじゃない」と呟きながら刺したものの、違和感を感じます。

ルビーだと思っていた人物は、防刃ベストを着て変装したあかねでした。

ルビーたちはこの犯行を予測して、対策を立てていたのです。

ニノはここで取り押さえられて、ルビー殺害は失敗しました。

その頃本物のルビーはB小町の最終公演にいて、会場は大盛り上がりです。

これで終わりかとかと思われましたが、配信でルビーたちの公演を見ているカミキとアクアの姿が。

改心したかのように見えたカミキですが、実は違いました。

アクアはそれを見抜いていた為「醜悪な嘘つき」と厳しい言葉で責めますが、カミキは悪びれる様子はありません。

しかしカミキがニノたちを使って、アイやルビーを殺害しようとしたのは事実です。

アクアはカミキに「ここで消えてくれ、ルビーの未来の為に」と言い、ナイフを突きつけるのでした。

アクアが転生した理由

カミキはアクアにナイフを向けられても「アクアが自分を殺すはずがない」と考えていました。

殺人を犯せばルビーを「人殺しの妹」にしてしまう為、そんな事はしないと思ったのです。

しかしアクアは、「妹の未来は俺が守る」と言い、自分の腹部を刺してしまいます。

アクアは映画『15年の嘘』で過去を暴露されたカミキが、脚本のアクアとトラブルになるいうシナリオを考えていました。

そして「争った末に2人は崖から落ちて死亡」というものです。

ルビーを殺人犯の妹にせず復讐をする為に、アクアは傷つきながらもカミキと一緒に柵の下へと落ちていきます。

海に落ちアクアに首を絞められて、初めて死ぬ事への恐怖を感じたカミキ。

そして、年を重ねるごとに薄れていくアイの存在を感じたくて罪を重ねていたと匂わせます。

一方で自分が「推しの子」に転生した理由を考えていたアクア。

そして復讐の為ではなく、「妹を守る為に生まれてきた」という答えを出します。

アクアはルビーやさりなを思い出しながら、カミキと一緒に海の底へと沈んでいきました。

アクアの最期

アクアは、海に沈みながらそこで「別の世界線」を見る事になります。

病気を乗り越えたさりなが、B小町に加入してアイと一緒に活躍すという世界です。

それを見守るアクアの横にツクヨミがいて、アクアは「自分の選択は間違っていたのか」と苦しい思いを吐露します。

ツクヨミは、アクアの生き方を肯定し優しく抱きしめました。

するとアクアが消えて、アイのキーホルダーだけが残る寂しい空間が現れます。

そして場面は現実に戻り、海中で苦しそうな表情を浮かべるアクアが。

冬の冷え切った海の中でアクアは、「苦しい、寒い」と何度も心の中で繰り返していました。

すると死の間際まで追い詰められたアクアの脳裏に、ライブを終えて満足そうなルビーたちがよぎります。

アクアはそれに安堵したような、穏やかな顔で目を閉じました。

その後、2人が落ちた現場から20kmほど離れた場所でアクアの遺体が発見されます。

アクアの死は大ニュースとなり、あかねたちは深い悲しみに襲われていました。

しかし、ルビーの姿は描かれていません。

ルビーの決意

アクアの死が発覚し事件の調査が進んで、カミキの被害者がアイやゴローだけではなかった事が判明します。

そんな中アクアの葬儀が執り行われ、かなたちを含む多数の人が参列していました。

しかしルビーはアクアの死後、「私の大切な人はみんないなくなる」と家から出ようとしません。

ルビーの目には黒い星が宿っていた為、また闇落ちするかと思われました。

しかしルビーは涙を拭いて、真っ直ぐ前を向くような表情をしたのです。

その目には白く美しい星が輝いていて、それはアクアの死を乗り越えると決意したかのように見えました。

【最終話】それぞれの結末

・アクアはルビーを守る為にカミキを殺害し、自身も命を落としてしまいます。

その結果「カミキに逆恨みされ亡くなった被害者」となりました。

・ルビーは周囲に守られて、カミキの脅威から免れました。

一時期は家に籠っていましたが、最後はアイのようなアイドルへと成長します。

・カミキはニノを利用してルビー殺害を実行しましたが、失敗に終わります。

最期はゴローたちの幻影に引きずり込まれながら、海の底へ沈み死亡しました。

・ニノは、ルビー殺害に失敗し逮捕されました。

そこでやっと自分の本音を語り、警察で全て自供しています。

・有馬かなは「ちゃんと好きって言ってない」と、号泣していた姿が印象的です。

アクアの死がトラウマになりかけたものの、ルビーと同じように前を向いて女優として活躍していきます。

・黒川あかねは、アクアの気持ちを誰よりも分かっていました。

周囲を見守りつつ、自分の決めた道を進んでいます。

・MEMちょは、活動を辞める事を考えていました。

しかし、かなの説得でB小町の活動を続けていくと決意します。

・ミヤコは息子を亡くし、悲しみに暮れていました。

それでも母親としての覚悟を決めて、B小町の活動を整えます。

最終話は、アクアの死をそれぞれがどう受け止めて前に進むのかが描かれました。

色々衝撃的すぎて・・・

推しの子を読んだ人の感想・レビュー

初めて漫画で続きが気になってしまった作品
ただの転生モノじゃなくていい意味で予想を裏切られた
作画と内容のギャップが凄い
芸能界の裏がリアルで面白い
救いのない展開に絶望した
単純な転生の話じゃなくて面白かった
アクアにも幸せな未来をあげて欲しかった
ストーリーが斬新で衝撃的過ぎてビビった
ちょっと引く設定もあるけど全体的には面白かった
アイのDVDの場面は泣ける
登場人物それぞれの立場の心情がとても丁寧に描かれていて良い
カミキヒカルが怖かった

何度読んでも泣ける

まとめ

今回は推しの子を無料で読めるサイトはあるのか、安い電子書籍サイトについて紹介しました。

結論は、『推しの子』を完全無料で読めるサイトはありません。

無料ではないものの電子書籍サイトで購入するとお得に買えて、いつでもどこでも読めます。

電子書籍サイトによってお得なキャンペーンや割引セールがあるので、気に入った電子書籍サイトをチェックしてみてくださいね。