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『呪術廻戦』の世界において、「特級呪霊」とは人間の負の感情が極限まで凝縮して生まれた、最上位クラスの呪霊たちを指します。
中でも特級呪霊16体とは、呪術師たちの間でも伝説的な存在として語られるほど危険で強大な呪霊群とされています。
その一体一体が都市を壊滅させる力を持ち、人類にとってまさに「災害」と呼べる存在です。
作中では圧倒的な呪力と個性を持つ呪霊たちが登場し、呪術師たちを苦しめてきました。
本記事では、そんな特級呪霊16体の正体や能力、強さの序列を一覧形式でわかりやすく解説します。
それぞれがどのような感情から生まれ、どんな呪術を操るのかを知ることで、『呪術廻戦』の深い世界観をより一層楽しめるはずです。
ファン必見の完全ガイドとして、特級呪霊たちの恐るべき実態を紐解いていきましょう。

強そうな呪霊ばっかりだよね
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特級呪霊とは?

「特級呪霊」とは呪霊の中でも、最上位に分類される存在を指します。
呪霊とは、人間の恐怖・怒り・憎しみなど負の感情が具現化して生まれる怪異ですが、その中でも特級は、都市を壊滅させるほどの力を持つ“災害級”の存在です。
通常の呪術師では太刀打ちできず、複数人での対処が必要とされます。
代表的な特級呪霊には、漏瑚や花御、真人などがいます。
それぞれが独自の呪力と術式を持ち、人類にとってまさに“天災”と呼ぶべき脅威です。
特級呪霊は死なないのか?
特級呪霊は、人間が恐れる自然の力を象徴する存在として描かれています。
地震や津波、火山、森林など、自然災害への畏怖が形を持った結果、生まれたのが彼らです。
人々が自然に対して抱く恐れが消えない限り、その源は絶えることはありません。
そのため、一体の特級呪霊が祓われたとしても、同じ感情から再び似た存在が生み出されると考えられます。
漏瑚が口にした「我々の魂は巡る」という言葉は、この循環を暗示しているのでしょう。
ただし、新たに現れる呪霊は前世の記憶や個性を継承しないため、同じ“魂”でも別の存在として再誕します。
つまり、特級呪霊は完全には消滅しないものの、“個体としての死”は確かに訪れるということです。

人の恐れは消えないよね…


特級呪霊一覧

祈本里香 / リカ
祈本里香は、『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』(前日譚)に登場する重要人物で、乙骨憂太の幼なじみとして知られています。
幼少期から乙骨憂太と深い絆で結ばれていましたが、交通事故で命を落とした瞬間、乙骨を守りたいという強い想いが暴走した結果、特級過呪怨霊へと変わりました。
作中では「呪いの女王」と称されるほどの力を誇り、特級呪霊の中でも異質な存在として描かれています。
項目 | 内容 |
名前 | 祈本里香(おりもとりか) |
種別 | 特級過呪怨霊 |
生前の姿 | 乙骨憂太の幼なじみ、明るく純粋な少女 |
初登場 | 『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』 |
能力 | 莫大な呪力供給・高い再生能力・実体化能力 |
声優 | 花澤香菜 |
リカは乙骨に取り憑く形で存在し、彼の戦闘をサポートします。
彼女が持つ呪力量は特級呪霊の中でも桁外れで、呪術師としての乙骨の能力を大幅に底上げしています。
作中では夏油傑との戦いで乙骨を守り抜き、圧倒的な呪力で敵を退けました。
その後、乙骨がリカを「解呪」したことで彼女は成仏しましたが、乙骨の中には今も“リカの意志”が宿っていると示唆されています。
真人
真人は『呪術廻戦』に登場する特級呪霊の一体で、人間の「人間への恐怖」から生まれた存在です。
つまり、他者を傷つけ、憎み、殺すという“人の悪意そのもの”が具現化した呪霊であり、作中でも屈指の邪悪さと残酷さを持っています。
その性格は非常に幼く、他人の命をおもちゃのように扱いながらも、自身の存在意義を探し続けるという歪んだ哲学を持ち合わせています。
項目 | 内容 |
名前 | 真人(まひと) |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 第1期 第2クール(原作:第10話前後) |
由来 | 「人が人を恐れる心」から生まれた呪い |
術式 | 無為転変。肉体の形を自在に変える術式 |
領域展開 | 自閉円頓裹(じへいえんどんか) |
主な共闘相手 | 偽夏油・漏瑚・花御など |
声優 | 島崎信長 |
真人は、呪霊たちの中でも特に人間の本質を理解しようとする“哲学的な存在”です。
彼は自らを「純粋な魂の形」と称し、人間を「呪いの卵」として軽視しています。
代表的な戦闘としては、七海建人や虎杖悠仁との戦いが挙げられます。
特に虎杖との戦いでは、人間と呪霊の対立という作品テーマが強調され、真人の残虐さと“恐ろしくも魅力的な悪”が際立ちました。
また、吉野順平の心の隙につけ込んだのが真人でs。
真人は優しく近づき、人間の負の感情を肯定するような言葉をかけて順平を操りました。
そして、自分の術式「無為転変」を使い、順平に呪術を扱う力を与えます。
しかし、真人の本心は彼を“おもちゃ”としか見ておらず、最終的には順平を呪霊化させて殺害します。
この出来事は、虎杖にとって深い怒りと絶望をもたらし、真人との因縁を決定づける重要なきっかけとなりました。
彼が呪霊として誕生した理由は、人間同士が抱く憎しみや差別、暴力への恐怖が積み重なった結果です。
つまり真人は、人類が生み出した“最も人間らしい呪霊”ともいえる存在なのです。
最期は宿儺によって取り込まれ消滅しますが、その思想と影響は物語全体に深く残りました。
漏瑚
漏瑚は特級呪霊の一体で、「大地や火山に対する人間の恐怖」から生まれた呪霊です。
人々が災害に抱く畏怖の感情が形を取った存在であり、漏瑚の力はまさに“火山災害の化身”。
頭部には火山の噴火口のような特徴的な模様を持ち、常に高熱と炎をまとっています。
彼は強い誇りと知性を持ち、人間を“地球の病”と呼ぶほど、人類を軽蔑していました。
項目 | 内容 |
名前 | 漏瑚(じょうご) |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 第6話(アニメ) / 第10話(原作) |
由来 | 大地・火山・自然災害への恐怖心 |
能力 | 火炎操作・溶岩生成 |
領域展開 | 蓋棺鉄囲山 |
主な共闘相手 | 偽夏油・花御・陀艮・真人など |
声優 | 千葉繁 |
漏瑚は、呪霊の中でも特に「呪霊こそが真の生命体」と信じており、人間を滅ぼし“呪霊の世界”を築くことを理想としていました。
仲間の花御や真人と共に、呪術師たちへの襲撃を計画し、京都交流会襲撃や五条悟との戦闘など数々の激戦を繰り広げます。
特に五条との戦いでは、圧倒的な力の差を見せつけられながらも、決して諦めずに立ち向かう姿が印象的でした。
彼が呪霊として生まれた理由は、人間が自然災害に対して抱く「恐怖と無力感」。
つまり、自然そのものの怒りが形になった存在といえます。
最期は両面宿儺と戦った挙句、命を落とすものの、その誇り高い生き様は多くの読者に強烈な印象を残しました。
花御
花御は特級呪霊の一体で、「森や植物、自然環境への人間の恐怖や罪悪感」から生まれた存在です。
外見は樹木のような姿をしており、体の一部から枝や花が伸びています。
見た目こそ恐ろしいものの、花御は他の呪霊たちとは異なり、知性と静かな慈悲を持つ一面もあるのが特徴です。
花御は“自然を破壊する人間こそが地球にとっての呪い”という信念を抱き、人類の滅亡を正義と考えて行動しています。
項目 | 内容 |
名前 | 花御(はなみ) |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 第7話(アニメ) / 第11話(原作) |
由来 | 森・植物・自然破壊への恐怖と罪悪感 |
能力 | 植物操作・樹根による再生・防御・攻撃・呪力吸収 |
領域展開 | 未完成ながら発動可能 |
主な共闘相手 | 偽夏油・漏瑚・陀艮・真人など |
声優 | 田中敦子 |
花御は、漏瑚や真人と共に“呪霊による新しい世界”を築くことを目指すグループの一員として活動します。
京都姉妹校交流会では森の力を使い、呪術高専の生徒たちを苦戦させたほど。
特に東堂葵・虎杖との激戦は作中屈指の名バトルとして知られています。
圧倒的な再生能力と防御力を誇りながらも、最終的には五条によって撃退されました。
花御が呪霊として生まれた理由は、人間が自然を壊し続けることへの「地球の怒り」そのものです。
彼は戦いの中でも無益な殺戮を避けるなど、他の呪霊よりも道理をわきまえた存在でした。
最期まで“自然の代弁者”として人間と対峙し、その静かで揺るぎない信念が多くの読者の心に残りました。
陀艮
陀艮は特級呪霊の一体で、「海」や「水害」に対する人間の恐怖から生まれた存在です。
外見は深海生物のようで、最初は言葉を話せず知性も乏しい印象でしたが、物語が進むにつれて知恵と自我を得ていきます。
彼は自然の怒りを象徴する呪霊であり、人類に対して深い憎悪を抱いていました。
項目 | 内容 |
名前 | 陀艮(だごん) |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 『呪術廻戦』 第2期「渋谷事変編」前後(原作 第97話頃) |
由来 | 海・津波・水害などへの恐怖 |
能力 | 水流操作、海洋生物の召喚 |
領域展開 | 蕩蘊平線 |
主な共闘相手 | 偽夏油・漏瑚・花御・真人など |
声優 | 遠藤綾(呪胎)→三宅健太(変体後) |
陀艮は漏瑚や花御たちの仲間という位置で登場し、仲間意識が強く温厚な一面を見せていました。
しかし花御の死をきっかけに、その内に秘めていた怒りと悲しみが爆発し、真の姿へと変貌します。
覚醒後の陀艮は、人型に近い姿となり、強力な呪力を操る戦闘能力を発揮。
特に渋谷事変では、禪院直毘人・七海・禪院真希・伏黒恵らを圧倒するほどの実力を見せました。
彼の領域展開「蕩蘊平線」では、広大な海の中に敵を閉じ込め、無数の海洋呪霊に襲わせるという恐るべき技を使用します。
彼が呪霊として生まれた理由は、人間が抱く「海への畏怖」や「自然災害への恐れ」。つまり陀艮は、津波や台風などの“水の災厄”そのものの化身です。
最期は伏黒の領域と直毘人らの連携によって倒されますが、彼の存在は自然の恐ろしさと美しさを象徴しており、読者に深い印象を残しました。


化身玉藻前(けしんたまものまえ)
化身玉藻前は、主に乙骨憂太と夏油傑の戦いにおいて、偽夏油が取り出す切り札的存在として登場します。
しかし、劇中で明確に戦闘シーンを描写されたわけではなく、実際に攻撃を繰り出す様子はほとんど描かれていません。
そのため、読者・視聴者にとっては「謎が多い呪霊」として印象付けられており、夏油が本気を出す際の存在感や、畏怖を具現化する装置的な役割を担っていたと考察されています。
項目 | 内容 |
名前 | 化身玉藻前(けしんたまものまえ) |
種別 | 特級仮想怨霊 |
登場作品 | 『呪術廻戦 0』 / 劇場版『呪術廻戦 0』 |
登場シーン | 乙骨憂太と夏油傑の最終局面で、夏油が化身玉藻前を顕現させたシーン |
背景・起源 | 古来の妖怪・怪談伝承「玉藻前」を模した、恐怖と神話性に由来する仮想の呪霊 |
能力・術式 | 作品中では詳細な術式描写がほとんどないが、幻覚・化身を用いるような性質を帯びている可能性が高い |
主な共闘相手 | 偽夏油 |
偽夏油が意識的にこの呪霊を引き出したのは、相対する乙骨に対してプレッシャーを与えるため、あるいは“最終手段”としての象徴的存在として利用する意図があったという説が濃厚です。
さらに仮想怨霊は「みんなが強くイメージするものほど強くなる」という構図を前提とするため、“玉藻前”という強い伝承名が呪力の基盤になっているとの見方もあります。
黒漆死(くろうるし)
黒漆死は死滅回游の仙台結界に姿を現した特級呪霊の泳者。
かつては羂索の術式「呪霊操術」に縛られていましたが、のちに束縛を解かれ、単独の戦力としてゲームに投入されました。
登録得点は54点で、仙台の猛者たちでさえ、迂闊に触れれば呑み込まれると警戒するほどの脅威です。
項目 | 内容 |
名前 | 黒漆死(くろうるし) |
種別 | 呪霊(特級相当) |
初登場 | 『呪術廻戦』 死滅回游編・仙台コロニー(漫画18巻~) |
元の状態 | 羂索の呪霊操術によって支配されていた個体 |
現状 | 支配を解かれ、独立した呪霊として死滅回游に投入 |
性質 | 無限の食欲を持ち、喰らうことで繁殖する性質を持つ。放置すれば分体が増殖して被害拡大の危険性あり |
能力 | 捕食による再生・単為生殖(自己増殖)・高い耐久性・高速の物理攻撃 |
象徴する概念 | 「虫への嫌悪」「腐敗」「生命の執念」といった原始的な恐怖の具現 |
戦闘相手 | 乙骨憂太(仙台コロニー戦) |
声優 | 遠藤綾(呪胎)→三宅健太(変体後) |
その外見は、人の情動を映さない能面めいた黒躯に、昆虫の要素が肉体レベルで混ざり合った異形。
顔面には粒状の複数の眼が並び、長い触角が反応器官のように揺れるています。
腕は昆虫の肢に近い形状ながら、表面は人肌に似た生々しい質感を保つ、“虫”と“人”の境界線が溶けたデザインが、見る者の本能に直接不快と恐怖を与えます。
能力面では、尽きない食欲と単為生殖による増殖が際立っていました。
対象を喰らうほどに分体を増やす性質を持ち、対応を誤れば被害は雪だるま式に膨張。制圧の遅れは、そのままコロニー全域の汚染につながりかねません。
疱瘡婆(ほうそうばあ) / 疱瘡神(ほうそうがみ) /
疱瘡神は、かつて人間社会を襲った天然痘という病への恐怖から生まれた特級呪霊です。
古代より天然痘は死を連想させる最悪の疫病として恐れられており、人々が「疱瘡神に祟られた」と怯えた負の感情が集合し、やがて形を得た存在がこの呪霊だとされています。
つまり、病そのものが神格化した呪いなのです。
項目 | 内容 |
名前 | 疱瘡婆(ほうそうばばあ) / 疱瘡神(ほうそうがみ) |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 渋谷事変で明治神宮前駅間で冥冥・憂憂と戦った。 |
由来 | 天然痘への恐怖と信仰から生まれた呪い |
生得領域 | 墓 |
象徴する概念 | 疫病・死の恐怖・神格化された呪い |
祓われた相手 | 冥冥 |
声優 | 村井雄治 |
疱瘡神は冥冥を領域に取り込み、棺の中へと閉じ込めその上から次々と墓石を降らせました。
しかし冥冥は一瞬の隙を突いて呪力を解き放ち、棺を打ち砕いて外へ飛び出します。
しかしまた同じ棺を出現させ、再びその身を封じ込めます。
そしてここまでが疱瘡神の領域の効果で、3カウント以内に棺桶から脱出できない者は疱瘡神の病に罹り死亡。
このように疱瘡神は、“人間の信仰と恐怖が生み出した神”という設定が際立つキャラであり、「恐怖が信仰を呼び、信仰が呪いを育てる」というテーマの核心を突いた存在です。
少年院の特級呪霊
『呪術廻戦』の序盤、物語初の長編となる「呪胎戴天編」(単行本1~2巻)に登場するのが、英集少年院で発生した特級呪霊です。
この呪霊は、人型の姿をしており、真っ白な顔の上に紺色の手のような模様が張り付いた異様な外見をしています。
目が4つあり、人間と怪物の境界が曖昧な造形が強烈な印象を残しました。
項目 | 内容 |
名前 | 少年院の呪霊 |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 「呪胎戴天編」アニメ1期・4話 / (単行本1~2巻) |
生得領域 | 三次元的な迷路 |
呪力 | 口や掌から呪力を放射し石造りの壁程度なら一撃で穿つ |
強さ | 伏黒の玉犬を撃破し、虎杖にも勝利する実力を持つ |
祓われた相手 | 両目宿儺 |
もともとこの呪霊は、カブトムシの幼虫のような形状の呪胎から変化したものという推測がされており、当初は2~3級程度の呪いだと伏黒たちは判断。
しかし、現場の呪力濃度が異常に高かったことから、呪胎が急速に変異・成長し、結果として特級レベルに進化したと考えられています。
作中で呪霊は宿儺にはまるで敵わず、従うよう命じられるも拒んで反撃を試みた結果、逆に圧倒され四肢を引き裂かれたうえ壁に叩きつけられます。
それでもなお呪力で身体を再生させて挑みかかるものの、宿儺の「伏魔御廚子」に捕らわれ、瞬く間に肉片となって消し飛びました。
八十八橋の特級呪霊
この呪霊は、特定の人間や集団の負の感情から生まれたものではなく、特定の場所、すなわち八十八橋という名称にまつわる都市伝説や怪談への畏れや忌避といった広範な負の感情が蓄積し、具現化した存在と推測されます。
八十八橋の下で発生し、その領域を広げながら呪いを振りまき、人を呪殺する事件を引き起こしました。
特に、伏黒恵の姉である伏黒津美紀がこの呪いの被害者となり、作中の重要なきっかけの一つとなっています。
項目 | 内容 |
名前 | 八十八橋の呪霊 |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | アニメ1期・23話 / 単行本7巻 |
生得領域 | 穴から穴にワープできる |
呪力 | 分身の呪いを使い、背中を突き刺す |
見た目 | 宿儺の指を飲み込んだため少年院の呪霊とそっくりになった |
祓われた相手 | 玉犬「渾」 |
その強大な力と、橋の下という限定的な領域での存在という特徴から、「帳」に近い特性を持つ領域を展開し、内部に引き込んだ対象を追い詰めます。
戦闘においては、伏黒、虎杖、釘崎野薔薇の3人を相手取り、特級の名に恥じない圧倒的な呪力と戦闘能力を見せつけました。


百鬼夜行の特級呪霊(名称不明の特級呪霊)
2017年12月24日に呪詛師・夏油傑が仕掛けた「百鬼夜行」は、彼の保有する無数の呪霊を一斉に放つテロ行為であり、その中には複数の特級呪霊が含まれていました。
『劇場版 呪術廻戦 0』では、京都と新宿で繰り広げられたこの大規模な呪術戦が描かれていますが、その全てに固有の名称が付与されているわけではありません。
百鬼夜行で放たれた名称不明の特級呪霊の多くは、具体的な人格や知性を持つ漏瑚たちのような存在ではなく、人々の広範な恐怖や都市伝説などが具現化した仮想怨霊の類と推測されます。
彼らの「呪霊になった理由」は、例えば「八十八橋の呪霊」と同様に、特定の場所や概念に対する強い畏怖や憎悪が集合した結果です。
夏油は、これらの強力な呪霊を「呪霊操術」によって操り、呪術高専および呪術師たちに多大な被害を与える「陽動」として使用しました。
・新宿での戦闘: 夏油が放った大量の呪霊の中核を担い、東京都内で多くの非術師を巻き込みながら、派遣された呪術師たちと激しい戦闘を繰り広げています。
・京都での戦闘: 新宿と並ぶ決行地として選ばれ、こちらも高専関係者や呪術師との間で壮絶な戦いが行われました。
これらの特級呪霊の役割は、個別の術式や深掘りされた背景よりも、その圧倒的な数と質で呪術師の戦力を分散させ、夏油の真の目を成功させるための戦略的な駒でした。
ガネーシャ(仮称・象型の呪霊)
「ガネーシャ(仮称)」は、作中でもほとんど詳細が明かされていない象型の呪霊です。
羂索が死滅回遊で召喚し、その目的はアメリカ政府との交渉時に呪術師の力を見せるためでした。
項目 | 内容 |
名前 | ガネーシャ |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 単行本23巻・201話あたり |
概念術式 | あらゆる障害を取り除く |
使役者 | 羂索 |
見た目 | 象を思わせる頭部や体つきを持つ呪霊 |
祓われた相手 | 式神・凰輪 |
ガネーシャという名と象型という造形から、ヒンドゥー教の神ガネーシャ(障害を除く神、頭が象)をモチーフにした呪霊である可能性が高いという医的があります。
実際、「あらゆる障害を取り除く」という能力性質は、ガネーシャ信仰の性格とリンクしていると考えられています。
呪霊・禪院直哉
禪院直哉は禪院家で、禪院真希と対峙します。
そして真希の強さに押され敗し、屋敷に逃げ帰りますが、母親に刺され最期を迎えました。
この時の死亡は、彼が呪力を用いずに倒されたことがポイントになります。
これが直哉の呪霊化の要因とされています。
項目 | 内容 |
名前 | 禪院直哉(ぜんいんなおや) |
生前の等級 | 特別1級術師 |
種別 | 特級呪霊 |
初登場 | 単行本22巻・194話桜島結界(コロニー)④ |
領域展開 | 時胞月宮殿 |
見た目 | 象 |
祓われた相手 | 禪院真希 |
正確には特級呪霊にカウントはされていませんが、戦闘能力の高さや最終的に領域展開も会得したため、呪霊の中でもトップクラスの存在と考えてもよさそうです。
桜島結界での交戦においては、一時的に禪院真希を圧倒する優位を示されたものの、加茂憲紀・三代六十四・大道鋼による連携が功を奏し、結果として祓われています。
悪路王大嶽(あくろおうおおたけ)
『バカサバイバー!!』のエピソードにおいて、羂索が呼び出し大きな戦斧を携えた特級クラスの叛霊です。
登場時には、扉絵に「高羽史彦VS羂索!! 特級の悪意が襲いかかる!!」という煽り文とともに描かれ、圧倒的な存在感を放っていました。
しかし、その登場は非常に短く、次の見開きで髙羽史彦の術式によって具現化されたトラックに衝突され、一撃で祓われてしまいます。
つまり、壮大な登場演出に反して、実際の戦闘描写はごく一瞬で幕を閉じたことになります。
登場はわずか2コマ程度であり、そのため術式や能力、行動原理などの詳細は一切明かされていません。
唯一確認できるのは、その姿が巨大な斧を振るう典型的な「力の呪霊」であるという点のみです。
また、この攻撃に羂索自身も巻き込まれており、多少の損傷を受けながらも致命傷には至らず、結果的に生存しています。
短い登場ながらも、読者に強烈な印象を残したこの特級叛霊は、羂索の呪霊操術の一端を象徴する存在といえるでしょう。
トイレの花子さん
真人が「幼魚と逆罰」で名を挙げた存在で、設定上の存在ではあるものの登録済の呪霊です。
作中では未登場ながら、『ファンパレ』では伏黒恵と学生期の夏油傑が、「トイレの花子さんは特級に分類される呪いだ。出会えば命はない」「すでに特級として確認されている」と語っていました。
また、夏油が学生の身であった時期に言及している点から、この呪いは少なくとも2006年以前から存在が知られていたと考えられます。

強そうな呪霊ばかりでびっくり


特級呪霊の定義と強さについて

人々の心の奥底に沈んだ負の思念が集まり、やがて形を得て現れる、それが“呪霊”と呼ばれる存在です。
ほとんどの呪霊は人間と会話を交わすことができず、上位のごく一部を除いて、人間そのものを恨み、見境なく襲いかかってきます。
物語の世界では、国内で年間1万人以上が原因不明の死や失踪に見舞われており、その多くが呪霊によるものとされています。
呪力を持たない一般人には、彼らの姿も気配も感じ取ることができず、対抗できるのは呪力を操ることができる呪術師だけです。
中でも低級の呪霊は正体があやふやで分類不能なものが多い一方、特定の特徴を備えたものは特別な種類として区別される場合もあります。
他の階級とは別格!特級と呼ばれる存在の基準とは?
呪術高専では、出現する呪霊を危険度ごとに段階的に分類し、対処法の指針を定めました。
その基準は抽象的なものではなく、実際の戦闘でどの程度の武装が必要になるかという、極めて現実的な尺度で示されています。
最下位の「四級呪霊」は、一般人でも木製バットなどの簡単な武器で容易に打ち倒せるほどの力しか持ちません。
次の「三級」では、拳銃を装備していれば十分対応できる程度とされ、危険ではあるものの冷静に対処可能な相手です。
さらに上位の「二級」になると、散弾銃などの強力な火器を使ってようやく撃退できるレベルまで強化されます。
「一級」となると、もはや人間の身体能力では歯が立たず、戦車の火力をもってしても不安が残るほどの規格外の力を誇ります。
そして、そのすべてを凌駕するのが「特級呪霊」です。
この階級の存在は、通常の兵器では致命傷を与えることすら難しく、クラスター爆弾による絨毯爆撃でようやく拮抗できるかどうかという次元にあります。
つまり、個人の呪術師では到底太刀打ちできず、国家レベルの戦力をもってしても勝敗が読めないほどの脅威といえるのです。
そのため、特級呪霊が確認された際には、同格である「特級呪術師」が派遣されるのが原則となっています。
たとえ一級術師であっても単独での討伐は極めて危険で、複数人で挑んでも命を落とす確率が高い任務です。
特級呪霊の存在は、もはや人間社会における災害そのものであり、文字通り“天災”と呼ぶにふさわしい存在なのです。
特級の中にも格差あり!絶対的な力の違いとは?
呪霊の階級の中で「特級」と呼ばれる存在は、他の等級を遥かに超える最上位の位置づけにあります。
これはいわば強さの天井を示す基準でもあり、呪術界における“限界点”の象徴とも言えるでしょう。
しかし、この最上位クラスの中には驚くほど幅広い実力差があり、それが特級呪霊を単純な指標では測れない厄介な存在にしています。
つまり、同じ「特級」であっても、比較的短時間で祓える程度の者もいれば、国家の総力を結集しても倒せるか分からないほどの怪物的な個体まで存在するのです。
作中の初期に登場した少年院の事件では、ある呪霊が宿儺の指を一本取り込むことで一時的に特級クラスの力を得ました。
しかし、真の宿儺が目覚めた際には、まるで相手にならず一瞬で消し去られてしまいます。
このエピソードは、同じ特級でも“下位層”が存在することを如実に知らしめました。
対照的に羂索に従う漏瑚は、特級呪霊の中でも突出した強さを誇ります。
偽夏油からは「宿儺の指八〜九本分に相当する」と評価されており、彼がいかに強大な存在であるかが分かります。
五条や宿儺といった頂点に立つ者たちと直接戦えるほどの力を持ちながらも、彼らがあまりにも別格だったために敗北を喫しました。
このように「特級」とは単なる称号ではなく、その内側に計り知れない強さの差を抱えています。
したがって、肩書きだけで実力を判断するのではなく、それぞれの呪霊が持つ能力や特性を理解することが、物語の戦闘描写やキャラクター同士の関係性を正しく読み解く鍵となるのです。
高専の管理下にある特級呪霊、そしてその外に潜む脅威とは
呪術高専がかつて正式に登録していた特級呪霊は16体存在するとされています。
その中には、かつて偽夏油が操っていた「化身玉藻前」や、後に羂索が使役することになる「疱瘡婆」などが含まれていたと考えられます。
これらはいずれも古代から人々の間で恐れられてきた伝承や災厄をもとに生まれた呪霊であり、言い換えれば「既に知られていた恐怖」が形になった存在でした。
しかし、物語の進行とともに、この“16体”という区分は次第に意味を失っていきます。
その大きな理由となったのが、偽夏油、すなわち羂索が率いた新たな特級呪霊たちの登場です。
彼らは高専に登録されていない“未確認の特級”であり、これまでの呪霊とはまったく異なる性質を持っていました。
人間そのものへの強烈な憎悪から生まれた真人、地殻の怒りを体現する漏瑚、自然の静けさの中に破壊を秘める花御、そして海の底に潜む恐怖を象徴する陀艮。
これらの呪霊は、古い神話や災厄の再現ではなく、人間社会が現代に抱える根源的な不安や罪悪感から生まれた“新時代の呪い”でした。
つまり、過去の呪霊が「伝承や迷信が形を取ったもの」だとすれば、羂索が率いた特級呪霊たちは「現代人の心が作り出した恐怖の結晶」と言えるでしょう。
このように、特級呪霊の存在そのものが時代とともに変化していく様子は、呪術廻戦という物語において“恐怖”の概念がどのように進化してきたかを象徴しています。
特級呪霊が増え続ける理由
特級呪霊が次々と姿を現すようになった背景には、千年以上もの長きにわたり裏で暗躍してきた呪術師・羂索の存在があります。
彼が目指しているのは、人間の中で区別されている「呪術師」と「非術師」の境界を取り払い、再び日本全体を呪いと術が渦巻く時代へと変えるというものです。
つまり“呪術の黄金期”ともいえる平安の世を現代に再現すること。
この目的を果たすために、羂索は数々の策略を巡らせました。
彼は意図的に封印されていた呪霊を解き放ち、さらには強力な呪物である宿儺の指を全国各地にばらまくことで、呪力そのものの濃度を上げ、世界の均衡を崩そうとしたのです。
その結果、各地で呪いの発生頻度が上昇し、人々の恐怖と怨念がより強大な呪霊を生み出す土壌となりました。
実際、少年院や八十八橋で発生した事件では、もともと普通の呪霊だった存在が宿儺の指を取り込むことで、一気に特級クラスへと進化しています。
これらの出来事は偶然ではなく、すべて羂索の計画の一部だったと考えられます。
彼の行動によって、従来の呪霊の発生サイクルが狂い、短期間で複数の特級呪霊が誕生する異常な状況が生まれたのです。
作中で五条が口にした「特級呪霊がホイホイ出てくる」という言葉は、まさにこの現象を端的に表しています。
つまり、特級呪霊の急増は自然現象ではなく、羂索という黒幕が意図的に引き起こした“人為的な災厄”にほかなりません。

呪霊って奥が深いんだね…


特級呪霊強さランキング

ここでは、特級呪霊の強さをランキングで紹介していきます。
1位・折本里香
11歳で事故死した祈本里香は、強すぎる想いが死んでもなお呪いとなった存在です。
その力は凄まじく、「呪いの女王」と呼ばれるほどの圧倒的な呪力を誇ります。
彼女は特定の人物に執着して生まれる“過呪怨霊”であり、結婚を約束した乙骨憂太に無限の呪力と術式を模倣する能力を授けました。
その暴走は街一つを消せるほどの脅威で、五条が命を懸けて止めると語るほど危険な呪霊となったのです。
1位になった理由
祈本里香は、凄まじい破壊力と呪力量を持つ呪霊として、多くの人を驚愕させてきたというのが1位になった理由です。
その力は作中でも突出しており、五条からも特級の中で別格と評されています。
乙骨と行動を共にする際は、二人の絆が力を増幅させ、まさに無敵のような強さを見せます。
里香は乙骨を守る存在であると同時に、乙骨の力の源でもあります。
しかし、その強さの裏には恐ろしさも秘めており、乙骨を傷つけようとする者を理由なく敵視し、容赦なく排除。
その異常なまでの執着と、普段の穏やかな乙骨との対比が、祈本里香を他の呪霊とは異なる特別な存在へと際立たせています。
まさに“呪いの女王”と呼ぶにふさわしい存在です。
2位・真人
真人は、人間同士の憎しみや恐怖といった負の感情が形となって生まれた呪霊です。
誕生して間もないながらも、強い知性と残酷な性格によって急速に力を伸ばしました。
無為転変は、相手の魂に触れることができれば肉体を自在に変化させる能力で、人間を改造して戦わせたり、複数の魂を無理やり融合させたりと、命を玩具のように扱います。
また、自身の体も自由に変形でき、魂を攻撃されない限り傷つくことはありません。
しかし、宿儺の魂を宿す虎杖にはその防御が通じず、唯一の天敵と認識。
さらに、必中の自閉円頓裹は、対策がなければ死を免れないほどの脅威です。
2位になった理由
呪霊・真人は、その急速な進化とは裏腹に、まだ粗削りな部分も見られます。
しかし、最大の脅威は、肉体の損壊をものともしない異常な再生力、そして他者の魂を弄び、おぞましい形に「改造」して戦力とする冷酷な振る舞いが2位になった理由です。
この魂の操作という非道な戦術と、いかなるダメージも受け付けないかのような余裕ある戦いぶりが真人の異質な恐ろしさを決定づけています。
3位・漏瑚
漏瑚は、大地への畏怖から生まれた特級呪霊です。
その術式は、噴火口やマグマ、超強力な火炎を操る極めて高い火力を誇ります。
特に、「極ノ番・隕」の威力は、あの宿儺が「当たれば傷を負わされる」と認めたほどです。
作中では五条や宿儺といった別格の強者と戦ったため目立ちにくいものの、真人らと行動を共にしていた未登録の特級呪霊の中では最強格の実力者と言っても過言ではありません。
3位になった理由
3位になった理由は、漏瑚の領域展開「蓋棺鉄囲山」は、極めて高温の炎で周囲を包み込み、並の術師を一瞬で灰に変えるほどの破壊力を持つからです。
移動しながら領域を展延させる描写からも、彼の豊富な実戦経験と高度な術式操作がうかがえます。
作中には五条悟のような異次元の存在もいるが、漏瑚の圧倒的な火力は間違いなく上位クラスの強者として位置づけられています。
4位・花御
花御は、人々が森に抱く畏怖の感情から生まれた呪霊で、自然こそがあるべき世界だと信じ、人間と敵対しています。
虎杖と東堂との激戦の中で領域展開を発動しようとしましたが、五条の乱入によって妨げられ、未遂で終わりました。
4位になった理由
4位になった理由は、花御の異常なほどの耐久力で虎杖の黒閃や東堂の強打にも耐え抜く頑丈な肉体です。
術式によって植物を自在に操り、広範囲攻撃や追尾攻撃など多彩な戦法を展開できるのが特徴で、まさに自然の力を体現した呪霊といえます。
5位・陀艮
陀艮は、人々が抱く海への畏怖や深海への恐怖心から生まれた呪霊です。
初登場時は言語を持たない未成熟な存在でした。
しかし渋谷事変の戦いの中で急速に成長し、言葉を理解し意思疎通できるようになります。
水を操る術式を得意とし、海洋生物を模した式神を召喚する能力を使用。
経験は少ないながらも、卓越した耐久性と水中での高い運動性能を誇り、潜在能力は非常に高いとされています。
5位になった理由
まだ目覚めたばかりの状態であったにもかかわらず、特別一級術師や複数の熟練した一級術師を相手に優位に立った点から判断すると、その呪霊の戦闘能力は極めて高いと評価すべきでしょう。
戦闘経験こそ少ないものの、その身体は極めて高い耐久力を持ち、水中での機動力は卓越しており、計り知れない潜在能力を秘めているのが5位になった理由です。

里香ちゃんはダントツの強さだよね


まとめ

今回は、特級呪霊16体とは、正体や強さを一覧でわかりやすく解説しましたがいかがだったでしょうか。
彼らは、人間社会にとって「規格外」の脅威であり、一人ひとりが国家転覆すら可能なほどの圧倒的な呪力と固有の領域展開を誇ります。
漏瑚、真人、花御、そして陀艮といった特級呪霊の存在は、『呪術廻戦』という物語に欠かせない、最凶の敵としての役割を果たす存在です。
彼らの個性的な能力や、知性を伴う戦略的な行動は、主人公たち呪術師との戦いを常に緊迫したものにし、物語の大きな転換点を生み出してきました。
彼らの恐ろしさと背景を理解することで、術師と呪霊が繰り広げる壮絶なバトルの重みと、作品の深みがより一層感じられるはずです。
特級呪霊たちの存在なくして、『呪術廻戦』の面白さは語れません。
この記事を読んで彼らの強さと魅力、そして物語に与えた影響を再認識するきっかけとなれば幸いです。
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