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八百万百(やおよろず もも)は『僕のヒーローアカデミア』の登場人物の一人。
圧倒的な知識量と、あらゆる無機物を生み出すチート級の個性「創造」を持っています。
しかし物語が終盤に差し掛かるにつれ、ファンの間では「ヤオモモは死亡してしまうの?」という不安の声が多く上がるようになりました。
激化する敵連合との全面戦争。
八百万は、前線で仲間を守るためにその身を削り、精神的にも肉体的にも極限の状態まで追い込まれます。
特に死柄木弔率いるギガントマキア戦での文字通り命を懸けた采配は、読者の胸を熱くさせると同時に、「生存フラグ」を心配させるほど過酷なものでした。
今回の記事では、八百万百の生存状況に関する真相を徹底解説していきます。
さらに、彼女の唯一無二の個性「創造」の仕組みや、これまでに見せた熱い戦闘シーン、そして知略が光る必殺技についても分かりやすくまとめて紹介します。
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僕のヒーローアカデミアのキャラ「八百万百」とは?

八百万百は、雄英高校ヒーロー科1年A組に所属する女子生徒で、クラスの副級長を務める中心人物の一人です。
入試を推薦入学で突破した実力者であり、名家のお嬢様として育った品格と、圧倒的な知性を兼ね備えています。
容姿端麗で大人びた外見をしているものの世間知らずで天然な一面や、お茶目な振る舞いを見せることもあり、読者からは「ヤオモモ」の愛称で親しまれています。
八百万百のプロフィール・特徴
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 八百万百(やおよろずもも) |
| ヒーロー名 | 万物ヒーロー《クリエティ》 |
| 身長 | 173cm |
| 年齢 | 16歳 |
| 誕生日 | 9月23日 |
| 所属高校 | 雄英高校 |
| 学年 | 1年A組 |
| 個性 | 創造 |
| 声優 | 井上麻里奈 |

A組の頼れる司令塔だよね
八百万百の活躍
八百万百も作中で様々な活躍を見せました。
期末試験
体育祭での敗北以降、自信を失っていた八百万にとって大きな転換点となった期末試験。
轟焦凍とペアを組んで挑んだ相澤消太先生との期末試験では、相澤先生の「抹消」の個性を逆手に取った作戦を立案。
自身の「創造」で捕縛武器を作り出し、持ち前の思考力をフル回転させて勝利を収めました。
この一戦は、彼女が「自分を信じる力」を取り戻し、司令塔としての才能を自覚する重要なステップとなりました。
ギガントマキア阻止
超常解放戦線との全面戦争において、彼女の評価を決定づけた最大の活躍です。
山を削りながら突き進む巨大な怪物・ギガントマキアを止めるため、八百万は現場の指揮権を握ります。
パニックに陥りそうな状況下で、一瞬で麻酔薬の生成と散布作戦を考案。
自分たちが「今できる最善」を仲間たちに示し、クラス全員の個性を連携させて怪物に立ち向かいました。
この時の「寝かせるまでが私たちの仕事です!」という覚悟の叫びは、読者の胸を打ちました。
第二次決戦で天空の要塞を支える
物語の最終盤、死柄木弔を拘束するための巨大浮遊要塞「雄英校舎」での防衛戦でも彼女は欠かせない存在でした。
破壊される要塞のシステムを維持し、電気や物資を絶え間なく供給し続けるという、肉体的・精神的な限界を超えるサポートを完遂。
個性をフル稼働させて「巨大な発電機」や「予備のバッテリー」をその場で次々と創造。
さらに、損傷した壁や床を修復するための資材、戦うヒーローたちの武器や応急処置キットなど、現場で必要とされるあらゆるリソースを供給し続けました。
前線で戦うデクたちの舞台を守り抜く姿は、まさに「万物を生み出す母」のような、規格外のヒーローとしての活躍といえるでしょう。

知識と努力の結晶…『創造』が凄すぎる
八百万百の来歴

八百万百の歩みは、エリートとしての自負と、それを打ち砕く挫折、そしてそこからの真の覚醒の物語です。
総資産・知名度ともにトップクラスの資産家令嬢として生まれた彼女は、幼少期から英才教育を受けています。
そして、その卓越した知性と「創造」の個性を認められて雄英高校へ推薦入学しました。
初登場は「TVアニメ1期の第3話」※漫画では1巻の第5話
八百万百の初登場は「TVアニメ1期の第3話」※漫画では1巻の第5話です。
雄英高校の入試シーンの背景で姿が確認できます。
しっかりとセリフがあり、主要キャラクターとして紹介されるのは第1期・第5話「今 僕に出来ることを」で行われた相澤先生の「個性把握テスト」の回からです。
八百万は「推薦入学」枠だったため、一般入試の受験生とは別にすでに合格が決まっていました。
そのためか入学後の最初の授業からその高い実力と冷静な分析力を発揮し、クラスメイトや視聴者に強い印象を与えています。
ヒーローコスチューム
八百万百のヒーローコスチュームは、他の生徒と比較しても非常に露出度が高いデザインになっています。
これは決してファッション性や好みの問題ではなく、彼女の個性である「創造」を最大限に引き出すための、合理的かつ切実な理由があるからです。
皮膚の表面から物質を取り出すため
彼女の個性「創造」は、体内の脂肪細胞を分子レベルで組み替え、あらゆる無機物を作り出す能力です。
生成された物質は、指先だけでなく、背中、腹部、腕、太ももといった「全身の皮膚」を突き抜けるようにして外へと排出。
もし露出の少ないタイトなコスチュームを着用していた場合、大きな物体(盾や大砲など)を作り出す際に手間がかかります。
ただし、必要な際に破れるようにという配慮もされていて、冬はマントで防寒対策しています。
生成スピードとサイズの確保
強敵との戦闘では、一瞬の遅れが命取りになります。
彼女は戦況に応じて、小さな部品から巨大な絶縁シートまで幅広く作り出す必要があります。
・広い露出面積 = 大きなものを生み出せる出口の確保
・皮膚の露出 = 衣服による摩擦や干渉を防ぎ、生成スピードを落とさない
このように、彼女のコスチュームは「自身の肉体を工場として機能させる」ために最適化された、機能性重視のプロ仕様といえます。

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八百万百の個性・必殺技

ここでは、八百万百の個性について解説します。
個性は創造
八百万百が持つ個性「創造」は、自身の体脂肪を構成成分として活用し、あらゆる無機物へと作り替える能力です。
この個性の特筆すべき点は、その万能性が彼女自身の「膨大な博識さ」と「厳格な体調管理」という、たゆまぬ努力によって支えられている点にあります。
しかし、この強力な力には明確なリスクも存在します。
まず、対象の分子構造を脳内で正確に組み立てる必要があるため、発動までに一定の「構築時間」を要します。
このタイムラグにより、スピード感のある近接戦闘では先手を取られやすいのです。
また、創造の源泉がカロリー(脂質)であるため、過度な連続使用は急激な体力低下を招き、最悪の場合は行動不能に陥ります。
加えて、自身の質量を物理的に超越するような超巨大物の生成には限界があるほか、心理的な混乱が構築精度を低下させるなど、精神状態にも左右されやすい繊細な特性を持っています。
八百万百の個性で創れるもの
八百万百の個性が生み出す対象は、驚くほど広範なカテゴリーに及びます。
そのラインナップは、刀剣や布、あるいは彼女が好むマトリョーシカといった単純な構造物だけではありません。
高度な科学知識を必要とする閃光弾やガスマスク、サーモグラフゴーグルなどの精密機器に加え、複雑な有機化合物で構成される絶縁シート、さらには戦況を一変させる大砲や制圧用巨大スピーカーといった大型の重機にまで至ります。
驚くべきことに、機動力の要となるスクーターのような乗り物さえも彼女の皮膚から具現化可能です。
生命体(有機生命)を除けば、理論上あらゆる無機物を現実世界に出現させることができ、その適応範囲は事実上「無制限」と言っても過言ではありません。
必殺技
八百万百の必殺技は2つあります。
YAOYOROZU’S LUCKY BAG(ヤオヨロズラッキーバッグ)
日本語で言うところの「八百万の福袋」です。
何が出てくるか分からないワクワク感と、どんな状況にも対応できる彼女の万能さを掛け合わせた、お嬢様らしい華やかなネーミングとなっています。
八百万は拳藤一佳との戦いで「大きな物を作るには時間がかかる」と言いながら大砲を放ちました。
周囲は大砲だと思っていたため、可愛らしい袋を見て意表をつかれています。
この技の真髄は、「自分が脱落した後でも、仲間が勝てる道筋を残す」という彼女の献身的な精神にあります。
電磁投射砲(でんじとうしゃほう)
電磁投射砲は、八百万百の「創造」と上鳴電気の「帯電」を組み合わせた、非常に強力な共同必殺技です。
いわゆる「レールガン」の原理を応用した技であり、二人の高い信頼関係と技術が融合して誕生しました。
八百万百が電磁誘導によって物体を高速で撃ち出すための「加速レール(電磁加速器)」を瞬時に作り上げます。
精密な構造と高い導電性が求められるため、彼女の高度な知識が不可欠です。
上鳴電気がこのレールに、自身の個性を活用して莫大な「電気エネルギー」を流し込みます。
これにより、強力な磁場が発生し、弾丸を音速を超えるスピードで射出します。

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八百万百の印象深い名言

八百万百の言葉には、お嬢様育ちゆえの気品と、己の弱さを認めた上で前を向く「不屈の精神」が宿っています。
彼女の名言は、単なる強気の台詞ではなく、葛藤の中で見つけた覚悟が語られている点が特徴です。
特に、挫折を乗り越えて仲間に策を提示する際の決然とした言葉や、極限状態での戦いで発せられる「自分を信じる」ための言葉は、読者の心に深く響きます。
ここではそんな八百万百の名言を紹介します。
- あんなの嘘に決まってるじゃない、ちょっと考えれば分かりますわ
- 常に下学上達、一意専心に励まねば、トップヒーローになどなれませんので
- 相澤先生への対策をすぐ打ち出すのもそうですが、ベストを即決できるその判断力です
- 判断…最悪を推し量りなさい、百、そこから今できる最善を!
- 級友の危機に…こんな形でしか協力できず、悔しいです
- 私は轟さんを信頼しています。が…万が一を考え、私がストッパーとなれるよう同行するつもりで参りました
- でも現場を見れば、その難しさ…自分達の非現実的な発想に気づいていただけるはず…
- ですが、想定外の事態など私、既に想定内ですわ!
- どの先生からも、敵に背を見せるヒーローになれと教わったことはございません!
- 分かりました、私達全員、ここで迎え撃ちます!
- 今こうしていられるのは…私達が無事だったのは…ただ、敵とすら認識されてなかっただけ…ただ、それだけ

対マキア戦の決断、ガチで英雄だったよね
八百万百の印象深いエピソード

ここでは、八百万百の印象深いエピソードを紹介します。
- 私、ありますの!相澤先生に勝利する、とっておきのオペレーションが!!(8巻63話)
挫折で自信を失っていた八百万が、轟からの信頼に応えて「司令塔」として覚悟を決めた瞬間です。
相澤先生の弱点を分析し、マトリョーシカや閃光弾を駆使した逆転の秘策を立案して勝利へ導きました。
ただの優等生から、知略で戦う真のヒーローへと成長した場面でもあります。
- そこで私、提案がありましてよ?(10巻85話)
八百万が作った追跡装置をもとに、切島鋭児郎・緑谷出久・飯田天哉と共に神野区へ向かいます。
敵の目を欺くために全員で「変装」をすることを八百万が提案。
八百万がノリノリでドンキ・オオテで衣装を選び、轟たちをコーディネートするコミカルなシーンです。
- 見方を変えれば・・・現状ただ一人ー青山さんだけがオール・フォー・ワンを欺く事ができるかもしれない(34巻338話)
内通者であることが発覚し、絶望に沈む青山優雅に対して八百万がかけた再起を促す慈愛の言葉です。
敵に利用されていた事実を逆手に取り、「彼こそがAFOを騙せる唯一の囮になれる」という逆転の活路を論理的に示しました。
罪を犯した仲間を切り捨てるのではなく、司令塔としての知略で救いの手を差し伸べています。

挫折を乗り越えた姿、マジで推せる…
八百万百は死亡したかどうかについての考察

結論から言うと、物語の完結までにおいて八百万百は死亡していません。
しかし、物語終盤の激闘があまりにも過酷であったため、読者の間では「死亡説」や「再起不能説」が囁かれました。
そう思わせた決定的なシーンは、主に以下の2つです。
ギガントマキア戦での絶望的な負傷
最も死亡が危惧されたのは、超常解放戦線との全面戦争におけるギガントマキア戦です。
八百万はA組のリーダーとして、歩く災害とも言える巨体に麻酔薬を生成し、飲ませる作戦を指揮しました。
しかし、マキアの圧倒的なパワーと、その背に乗るヴィランたちの攻撃を受け、彼女は血まみれになりながら意識を失いかけます。
特に、巨体に踏みつぶされそうになる描写や、降り注ぐ瓦礫の中で仲間を守ろうと盾を作り続ける姿は、「ここで命を使い果たすのではないか」という悲壮感に満ちていました。
天空の要塞での「命を削る」供給
第二次決戦では、空中要塞の浮遊システムを維持するため、文字通り自身の肉体(体脂肪)を削り続けて物資を生み出し続けました。
「私たちが止まれば皆が落ちる」という一心で生産を続ける姿は、生物としての限界を超えていたのです。
この「自己犠牲」の描写が、これまでの『ヒロアカ』における死亡フラグの立て方と重なったため、多くのファンが彼女の安否を最後まで心配することとなりました。
結果として、彼女は満身創痍になりながらも戦い抜き、エピローグではプロヒーローとして歩む姿が描かれています。
彼女の生存は、知略と献身がいかに戦場を支えたかの証と言えるでしょう。

生存確定!これからの活躍に期待大だね
八百万百に関するよくある疑問・共感ポイント

轟焦凍と付き合ってる?
八百万百と轟焦凍は両想い?という説が浮上しています。
二人とも推薦入学するほどの実力者で、試験などでも関わることが多かったことから浮上したようです。
特に期末試験の時や、爆豪勝巳の奪還作戦でも一緒に行動しています。
一番の理由は、A組vsB組 対抗戦で轟が八百万について語った内容が、八百万を信頼しているようなセリフだったことではないでしょうか。
対抗戦で惜しくも負けてしまった際にも、心配するセリフを言っています。
しかし、公式などでも二人が付き合っているという情報は見つかりませんでした。
8年後は?
八百万百は、飯田天哉、麗日お茶子、蛙吹梅雨とチームアップを組み活動を続けています。
戦うだけではなくサポート面でも活躍できるため、全国の小学校を4人で回っている様子がニュースで放送されていました。
声優
八百万百を演じているのは、井上麻里奈(いのうえまりな)さんです。
【プロフィール】
・出身地:東京都
・生年月日:1985年1月20日
・血液型:AB型
・所属事務所:青二プロダクション
【代表作】
- 地獄少女(来島薫子)
- 地球へ…(セキ・レイ・シロエ)
- イタズラなKiss(品川真理奈)
- 図書館戦争(笠原郁)
- 裏切りは僕の名前を知っている(叢雨十瑚)
- SKET DANCE(吉備津百香)
- 魔法科高校の劣等生(渡辺摩利)
- 進撃の巨人(アルミン・アルレルト)
- 終物語 / 続・終物語(老倉育)
- 3月のライオン(幸田香子、幸田歩)
- ゆるキャン△(各務原桜)
- 呪術廻戦(禪院真依)
- 鬼滅の刃(鳴女)
- め組の大吾 救国のオレンジ(永田桜)
- 七つの大罪 黙示録の四騎士(ローブの女 / ジェリコ)
- HIGHSPEED Étoile(神楽千登世)
- ONE PIECE(孔雀)
- BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-(ユーゴー)
- 図書館戦争 革命のつばさ(笠原郁)
- 巨蟲列島(榎稲穂) ほか

プロ顔負けの成長、応援したくなっちゃう
まとめ

今回は、八百万百は死亡したのか、個性・必殺技・戦闘シーンについてわかりやすく解説しました。
八百万百は、単なる「万能な能力者」に留まらず、自らの弱さと向き合い、知略で限界を突破し続ける不屈のヒーローです。
物語終盤の壮絶な戦いでも、命を削る献身で仲間を支え抜き、8年後には平和な時代を牽引する立派なプロヒーローへと成長を遂げました。
彼女が示した「知性は力である」という信念は、これからも多くの人々に勇気を与え続けるでしょう。
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とりあえず、安いのまとめてみました!
一緒に推し活楽しみましょう…(以下より本編)









