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『呪術廻戦』では、数多くのキャラが死亡しています。
呪術がテーマの物語なので、死亡キャラは当然出てくることは予想できます。
意外なキャラの死亡シーンには、驚いた方もいるのではないでしょうか。
まさかあの人が?ってキャラもいたよね
本記事では、『呪術廻戦』の死亡キャラを一覧で紹介していきます。
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死亡キャラ一覧【呪術廻戦】
『呪術廻戦』では、特に渋谷事変で死亡したキャラが一気に増えました。
そこで死亡キャラを分かりやすく一覧にして、紹介していきます。
呪術高専東京校 / 関係者
まずは呪術高専東京校とその関係者の死亡キャラ一覧です。
五条悟(ごじょうさとる) / 26巻・236話
呪術師の中でも最強と言われた五条悟は、特級呪物・獄門疆の封印から解放されます。
そして伏黒恵の身体を使って受肉した両面宿儺と戦う事となりました。
一時は五条が有利に見えましたが、両面宿儺は伏黒の術である最強の式神・魔虚羅の力を発動。
その場の全てを切り裂く防御不能の技で、五条は腰の上から真っ二つにされてしまいました。
無敵と思われていた五条の死は、多くの読者に衝撃を与えています。
七海建人(ななみけんと) / 14巻・120話
七海建人は虎杖悠仁にとって師匠と呼べる人物です。
一級呪術師で五条悟の後輩でもあり、特級呪霊にも引けをとらない実力を持っています。
渋谷事変で漏瑚に半身を焼かれながらも、必死で呪霊を祓い続けていた七海。
しかし真人に体を触られ、「後は頼みます」と虎杖に言った後バラバラにされ死亡します。
自身の死を悟り、少し微笑んだかのように見えた最期でした。
七海建人(ナナミン)死んだ?術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】九十九由基(つくもゆき) / 23巻・208話
渋谷事変の終盤で九十九たちは、羂索を逃がしてしまいます。
その後天元により全ての真実が明らかになった時に羂索が現れ、九十九は脹相と共闘する事にします。
羂索に様々な攻撃を仕掛けながら反転術式で持ちこたえるものの、致命傷を負ってしまった九十九。
そこで九十九は、自爆覚悟で術式を使います。
しかし身体を真っ二つにされた挙句、自身の術式に取り込まれて死亡しました。
【呪術廻戦】九十九由基の術式「星の怒り(ボンバイエ)」や能力・名言についてわかりやすく解説夜蛾正道(やがまさみち) / 17巻・147話
夜蛾正道は呪術高専東京校の学長で、虎杖の入学を許可したキャラです。
夜蛾は完全自立型人口呪骸の制作方法を考えだした事で、上層部が夜蛾を死罪認定しました。
そして刺客として送り込まれた、京都校の学長である楽巌寺嘉伸と戦い敗北。
楽巌寺に呪いと称して完全自立型人口呪骸の制作方法を伝えた後で、パンダに看取られ死亡しました。
夜蛾とパンダの別れのシーンは泣けると言われています。
天内理子(あまないりこ) / 9巻・72話
天内理子は「懐玉・玉折編」のヒロインとして登場しました。
天元と同化できる体質「星漿体(せいしょうたい)」を持っていた為、五条たちが護衛することになります。
様々な戦いを経験し五条たちと絆を深めた結果、天元との同化を拒否して天内理子として生きていく事を決意。
しかしその直後伏黒甚爾に襲われ、まだ14歳という若さで死亡しました。
葛藤の末に自身が生きたい道を決めたものの、残酷な最期を迎えています。
天内理子は生きてる?天元との関係や星漿体についてわかりやすく解説【呪術廻戦】灰原雄(はいばらゆう) / 9巻・77話
灰原雄は七海の同級生であり、夏油の良き後輩でもありました。
七海が死ぬ際に思い出していたのが灰原です。
灰原は七海と過去編で2級呪霊の討伐任務に行ったものの、現場にいた呪霊は土地神で1級相当の任務になってしまいます。
この任務で灰原は死亡し、七海だけが生き延びました。
灰原の死で七海が呪術師を辞めてしまい、さらに夏油が呪詛師に堕ちた要因の1つになっています。
与幸吉(メカ丸)は高専の内通者?術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】京都校
メカ丸 / 10巻・82話
メカ丸は呪術高専京都校2年生の準1級呪術師で、人間離れをした見た目のキャラです。
実はメカ丸は「天与呪縛」で高い呪力を手に入れる代償として、五体不満足の体で生まれています。
そして与幸吉(むたこうきち)として、高専の内通者をしていたのでした。
メカ丸の願いは五体満足にしてもらう事でその為に情報を流していたのですが、真人と戦い「無為転変」を喰らって死亡します。
メカ丸の死亡シーンではなく、三輪霞との回想シーンが描かれているのが切ないです。
与幸吉(メカ丸)は高専の内通者?術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】禪院真依 / 17巻・149話
禪院真依は禪院真希の妹ですが、あまり仲は良くない姉妹でした。
真衣は渋谷事変の後、禪院家の忌庫に行くのですが、そこで真衣は実父である扇に斬られてしまい重傷を負います。
さらに後から来た真希と一緒に、呪霊が飼われている部屋に監禁されてしまったのです。
自身の命が長くないと悟った真衣は、自分の命と真希の呪力を使って武器を作り犠牲になる形で死亡しました。
最期の「お姉ちゃん」は、真衣が素直になれた瞬間だったのかもしれません。
メカ丸の三輪への想いが伝わってくるよね
呪詛師・呪霊
夏油傑(げとうすぐる) / 0巻・最終話
夏油傑は五条の同級生だったキャラで、その人柄は周囲からも信頼されていました。
優秀な呪術師でしたが人間の嫌な部分を見てしまい、呪詛師となって五条たちの前に立ち塞がります。
仲間を集めて、非呪術師のいない世界を作ろうとしたのです。
夏油のとんでもない計画は、『呪術廻戦0』で描かれました。
しかし百鬼夜行当日に乙骨憂太に致命傷を負わされ逃げたものの、五条にとどめを刺されて死亡しています。
吉野順平(よしのじゅんぺい) / 4巻・27話
吉野順平は真人に人生を狂わされたキャラです。
イジメられていた順平は、人間に対して不信感を抱いていた事から真人を信じてしまいました。
しかし真人は、順平を利用する事しか考えていなかったのです。
順平は信じていた真人に裏切られた挙句「無為転変」で殺されてしまいます。
人間とはかけ離れた姿にされ死んでしまった順平に、読者からは同情の声も寄せられました。
裏梅(うらうめ) / 268話(単行本未収録)
宿儺の腹心の部下として宿儺に従っていたキャラです。
宿儺が虎杖たちと戦っている間、裏梅は呪術師サイドの秤金次と対峙していました。
しかし宿儺が消滅した事を察し、戦う理由がなくなってしまった裏梅。
そして自身の術式で首を斬り落とし、死亡しています。
裏梅は最後まで宿儺に忠実な部下でいる事を貫き通したのでした。
裏梅の術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】羂索(けんじゃく) / 243話(単行本未収録)
羂索は宿儺と同じく『呪術廻戦』のラスボス的存在です。
岩手コロニーの戦いで、奇妙な術師と呼ばれる髙羽史彦と対決する羂索。
髙羽の術式に苦戦しつつ何とか勝ったものの、その隙をついて現れた乙骨憂太に攻撃されます。
そして乙骨の一撃で、羂索は首を落とされ死亡しました。
しかし「自分の意志は受け継がれる」と言う意味深な言葉を残しています。
真人(まひと) / 15巻・133話
真人は七海を殺し釘崎野薔薇に重傷を負わせたキャラで、あまりの強さにうんざりした読者もいたほどです。
そんな真人は渋谷事変で虎杖に敗北し、羂索に取り込まれてしまいます。
その後はずっと生死不明の状態が続いていた真人。
しかし最終話となる271話で、死亡していたことが判明します。
最後まで何も変わらず、何も得ないまま悲惨な最期を迎えたのでした。
真人の術式「無為転変 」や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】漏瑚(じょうご) / 14巻・116話
漏瑚は人が大地を恐れる感情から生まれた特級呪霊です。
渋谷事変で漏瑚は、宿儺を復活させる為に虎杖に10本の指を飲ませました。
さらに宿儺に「自分に1発でも当てられたら呪霊側につく」と言われ、全身全霊で戦った漏瑚。
漏瑚は宿儺も感心するほどの強さを見せますが、宿儺の炎に焼かれ死亡します。
最期に宿儺に褒められて涙を流す姿が印象的でした。
漏瑚は強すぎ。炎の術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】花御(はなみ) / 10巻・85話
花御は森への恐れから誕生した特級呪霊です。
渋谷事変で五条と戦い、術式発動と領域展延の隙を突かれてしまい攻撃を食らってしまいます。
目から生えている木を抜かれると弱体化してしまう花御は、五条の術式で押し潰されて死亡。
呪霊軍団の中でも強い呪霊だったにも関わらず、五条には全く歯が立たなかったのです。
領域展開を使えるほどなのに、五条にあっさり倒された事に驚きました。
花御は死亡!術式や能力・領域展開・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】陀艮(だごん) / 13巻・111話
陀艮は人が海を恐れる感情から誕生した特級呪霊です。
タコのような姿をしており、花御の死がきっかけとなり真の姿に変わりました。
渋谷事変で直毘人(なおびと)と七海、真希の3人と戦っています。
戦いでは、優位に立っていたかのように見えた陀艮。
しかし突然現れた伏黒甚爾が、特級呪具「游雲」を真希からもぎ取り陀艮をいたぶるかのように倒しました。
陀艮の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」や術式・声優についてわかりやすく解説【呪術廻戦】脹相(ちょうそう) / 259話(単行本未収録)
特級呪物「呪胎九相図」が受肉して生まれた呪霊で、虎杖の兄でもあります。
脹相は虎杖をサポートする為に、宿儺との最終決戦に臨む事にしました。
序盤は優勢でしたが、宿儺が竈の炎で起こした大爆発でピンチに陥ってしまいます。
脹相が自身の命をかけて防壁を作ったおかげで、虎杖は死なずに済みました。
そして最期に虎杖に感謝を伝え、燃え尽きて死亡しています。
脹相強すぎ?術式「赤血操術」や能力・名言について紹介【呪術廻戦】重面春太(しげもはるた) / 14巻・119話
八握剣異戒神将魔虚羅の圧倒的な強さにたじろぐ重面春太を、虎杖の体を乗っ取った宿儺が現れ助けました。
宿儺が重面を助けたのは伏黒恵のピンチを回避する為です。
重面は宿儺に「去ね」と言われて、自分は運がいいと喜びその場から去ろうとします。
しかしいつの間にか体を真っ二つにされていて、崩れるように死んでいます。
強い者には弱腰で弱い者をいたぶるキャラだっただけに、あまり同情の声は挙がっていませんでした。
他の死亡した呪霊キャラ
・壊相(えそう) / 8巻・24話 虎杖と戦い死亡
・血塗(ちけず)/ 8巻・24話 釘崎と戦い死亡
・蝗GUY(こうがい) / 虎杖と戦い死亡
強いはずなのにあっさり死んだキャラもいたね
その他の死亡キャラ
伏黒甚爾(ふしぐろとうじ) / 9巻・75話
伏黒甚爾は伏黒恵の実の父親です。
「天与呪縛」で凄まじい五感と身体能力を得たことで、恐ろしいほどの強さを持っています。
そんな甚爾は津美紀の母親と再婚するものの、恵と津美紀を置いて2人で蒸発しました。
粗暴な性格で「術師殺し」と呼ばれ恐れられた存在でしたが、覚醒した五条と戦い命を落とします。
さらに渋谷事変で呪詛師によって復活しますが、恵の現状を知って安心したかのような表情で死亡しました。
伏黒津美紀 / 万 (ふしぐろみつき / よろず) / 25巻・219話
伏黒津美紀は伏黒恵の実姉です。
原因不明の呪いのせいで意識不明とされていましたが、羂索の呪いだと判明します。
そして羂索が「無為転変」を施したことで封印が解かれ意識を取り戻した津美紀。
しかし平安時代の術師「万」に受肉され、既に死亡していたのです。
そして恵の体を乗っ取った宿儺と戦いますが相手にならず、万と共に死亡しました。
自分の意思ではないものの、実姉を殺してしまった恵の絶望は相当なものでした。
祈本里香(おりもとりか) / 0巻・1話
祈本里香は、『呪術廻戦』本編の前日譚にあたる0巻で初登場しました。
少し大人びた少女で、幼少期に乙骨憂太と結婚の約束をしています。
しかし突然の交通事故により、乙骨の目の前で死亡。
ところが里香は特級呪霊となり、乙骨に取り憑いてしまったのです。
そして乙骨と共に夏油と戦い、最後には乙骨によって解呪が行われます。
解呪は成功し里香は乙骨に感謝を伝えた後で、成仏しました。
シン・陰流当主(しん・かげりゅうとうしゅ) / 269話(単行本未収録)
シン・陰流当主は、情報がほぼ明かされていなかったキャラです。
さらに初登場した269話で、殺されるという結末を迎えています。
作中で冥冥が訪れた駄菓子屋の老婆が、シン・陰流の当主でした。
実は門弟たちから寿命を奪って自身の物にしながら、呪術界に君臨するという計画を立てていたのです。
しかし居場所と正体を天元に知られ、冥冥によって命を落としました。
伏黒甚爾は怖かった・・・
禪院家
禪院家 / 17巻 149〜152話
禪院家とは呪術師を多く輩出してきた名門で、呪術界御三家の1つに数えられています。
「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」というセリフからも、名門としてのプライドの高さが伺えます。
禪院家には、精鋭部隊とされる特別1級呪術師たちが複数存在しました。
しかし真依の死をきっかけに覚醒した真希により、扇や甚壱は死亡しています。
また精鋭部隊「炳」を率いていた禪院直哉も、真希達の母に殺されました。
その結果、上層部と部隊が無くなった禪院家は事実上の崩壊を遂げたのです。
まさか禪院家が崩壊するとは・・・
死滅回遊で死亡したキャラ
夜蛾正道 | 捕まったパンダを助けに行き、楽巌寺に殺され死亡 |
九十九由基 | 薨星宮に侵入してきた羂索と激闘の末に死亡 |
禪院真依 | 実の父である禪院扇によって斬られて死亡 |
伏黒津美紀(万) | 津美紀は万に受肉された事で死亡し、万は宿儺に敗北し死亡 |
禪院直哉 | 覚醒した真希に殺され、呪霊として復活したものの真希に敗れ死亡 |
禪院扇 | 覚醒した真希に殺され死亡 |
禪院甚壱 | 覚醒した真希に殺され死亡 |
石流龍 | 伏黒恵に受肉した宿儺に殺され死亡 |
針千鈞 | 東京第1コロニーで伏黒恵に敗北し死亡 |
黄櫨折 | 羂索に敗北して死亡 |
羂索 | 乙骨憂太の奇襲により死亡 |
レジィ・スター | 東京第1コロニーで伏黒恵に敗北し死亡 |
ドルゥヴ・ラクダワラ | 仙台コロニーで乙骨に敗北し死亡 |
黒沐死 | 仙台コロニーで乙骨に敗北し死亡 |
天元と人間を同化するという目的を持った羂索が始めた、泳者(プレイヤー)同士で殺し合いをするのが死滅回游です。
呪術高専の生徒たちを中心に4つの結界内の戦いが描かれていて、物語自体は4部構成になっています。
生徒たちは東京第一結界、仙台結界、東京第二結界、桜島結界のそれぞれの場所で熾烈な戦いをする事になりました。
すごい戦いばかりだよね
まとめ
今回は呪術廻戦の死亡キャラ一覧を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
五条悟や七海健人、禪院真衣など意外なキャラの死亡に驚いた方も多いと思います。
主要キャラも死亡する呪術廻戦の、今後の展開に期待したいところです。
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