この記事には広告を含む場合があります。
裏梅（うらうめ）は『呪術廻戦』に登場する謎多き呪詛師で、宿儺に仕える特級クラスの力を持つキャラクターです。
裏梅の背景や能力は、物語において深い謎に包まれており、ファンの間でも注目されています。
本記事では、裏梅の能力やエピソード等について詳しく解説していきます。
漫画読むならebookjapanがお得！
初回ログインの方限定で最大6回使える【半額クーポン】もらえる！
呪術廻戦アニメキャラ「裏梅」とは？
引用元：呪術廻戦公式
裏梅（うらうめ）は『呪術廻戦』に登場する呪詛師で、千年以上前の平安時代からの強力な呪詛師です。氷を操る特異な術式を持ち、冷酷で謎めいた性格が特徴です。
かつての主である「宿儺（すくな）」に忠誠を誓い、復活を支援する目的で暗躍しています。
裏梅のプロフィール・特徴
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名前 | 裏梅（うらうめ） |
| 身長 | 不明 |
| 年齢 | 平安時代から生き続けているため不詳 |
| 誕生日 | 不明 |
| 階級 | 呪詛師（特級相当） |
| 術式 | 氷凝呪法（ひこりじゅほう） |
| 役割 | 宿儺の忠実な側近であり復活を支援 |
| 声優 | 斎賀みつき |
裏梅は白髪・おかっぱスタイルが印象的なキャラクターです。おかっぱという古風なスタイルが、時代を超えた存在感を強調しています。また、冷たい印象を与える鋭い目が特徴的で、彼女の落ち着いた性格と相まって、冷徹な雰囲気を醸し出しています。
氷の術式や神秘的な存在感からファンの間で注目されるキャラクターです。
白髪おかっぱ頭！
裏梅の目的
裏梅の目的は、千年以上前から仕えている「宿儺（すくな）」の復活と完全なる復権を果たすことです。平安時代から続く忠誠は揺るぎなく、宿儺の意志を最優先とし行動しています。
宿儺に対する強い忠誠心から、裏梅は宿儺の復活に向けて周囲の状況を整え、暗躍します。忠義心と冷徹な性格は、裏梅の行動を一層強固なものにしており、物語においてもその忠誠心が緊張感を高める要素となっています。
宿儺様との付き合いは千年以上！
裏梅と両面宿儺との関係
裏梅は、千年以上前の平安時代から両面宿儺に仕えてきた忠実な従者で、他の存在に対しても一切の迷いなく宿儺を優先します。宿儺の強大な力とその存在自体に深い敬愛と畏怖を抱いており、常に宿儺の意志に従い暗躍しています。
このため、現代においても宿儺のために策を講じ、宿儺の復活と完全復権を成し遂げるべく行動し続けています。宿儺との長きにわたる関係は、裏梅の忠誠心を強固なものにしているのです。
裏梅が両面宿儺を復活させたい理由
裏梅が両面宿儺を復活させたい理由は、絶対的な忠誠心と崇拝に基づいています。宿儺は呪術界でも「呪いの王」とされるほど圧倒的な力を持つ存在であり、裏梅にとっては理想であり、仕えるべき主です。
宿儺の復活は裏梅の最終目標であり、宿儺が現代に再び君臨することで、裏梅自身も忠義を果たし真の役割を全うできると信じています。宿儺の完全なる復活が裏梅にとっての存在意義をも意味しているのです。
宿儺様が一番！
裏梅の来歴
引用元：呪術廻戦公式
TVアニメ初登場シーンはミステリアス
裏梅の初登場シーンは、その特異なキャラクターを際立たせるシーンとして描かれています。冷淡な表情で登場し、一言も発さないまま他キャラクターたちの会話を見守る姿勢をとります。
無言の中に漂う謎めいた雰囲気が、裏梅の正体や目的への関心を引き起こし、ファンに強い印象を残しました。その静寂が生む緊張感が、裏梅がただの脇役ではないことを示唆し、物語の核心に関わるキャラクターであることを暗示しています。
TVアニメ第2期34話にて、呪詛師の重面春太との会話にて裏梅の初セリフが登場します。
渋谷事変での活躍
宿儺が虎杖の肉体を乗っ取り、渋谷で猛威を振るっている最中、裏梅は呪詛師たちのまとめ役として暗躍していました。呪詛師の重面春太に対して指示を出し、呪術高専の伊地知潔高に攻撃を仕掛け、彼の負傷を招くなど、物語に緊張感を加えました。
戦闘においても、裏梅は圧倒的な力を見せつけます。氷を操る「氷凝呪法」により、周囲の術師たちを瞬時に凍結させる能力で戦局を支配しますが、特級術師の九十九由基の登場により戦局が変わり、最終的に裏梅と偽夏油は退却を余儀なくされました。
「渋谷事変」では、裏梅が宿儺と再会する重要な場面も描かれました。宿儺と合流した際に、裏梅は「お迎えに参りました、宿儺様」と丁寧に迎え入れ、その忠実な姿勢を見せています。このシーンは、裏梅が千年以上にわたって宿儺に忠誠を誓い続けていることを改めて示し、裏梅の神秘的なキャラクター性を強調するものとなっています。
ついに…再会！！
人外魔境新宿決戦での活躍
裏梅と秤金次の戦いは、宿儺のサポートに向かおうとする裏梅を秤が阻止する場外戦として始まりました。
秤金次との戦闘で裏梅は霜凪を駆使して秤の片腕を凍結・粉砕するなど、その圧倒的な攻撃力を発揮しました。しかし、秤の反転術式による再生能力や領域展開「坐殺博徒」による無敵状態もあり、裏梅は苦戦を強いられます。
最終的には宿儺の消滅を察知した裏梅が、戦う意味を失ったことから、自らの呪力で体を凍らせ散っていきます。氷の破片となって散っていく様子は、裏梅の揺るぎない忠誠心と共にファンに強い印象を残しました。
最期まで宿儺様と共に…
裏梅の術式・能力
引用元：呪術廻戦公式
裏梅の術式は、氷を自在に操り強力な攻撃や防御を行うことができる呪法です。氷の能力は遠距離からの攻撃も可能で、瞬時に戦局を変える力を秘めており、物語の中でも脅威的な存在として描かれています。
術式 氷凝呪法（ひこりじゅほう）
裏梅の術式「氷凝呪法（ひこりじゅほう）」は、氷を自在に操る強力な呪法です。相手を氷で閉じ込めたり、鋭利な氷を作り出して攻撃するなど、多彩な戦闘スタイルを展開します。
この氷凝呪法により、遠距離からでも強力な攻撃を仕掛けることができ、相手の動きを封じることも可能です。冷徹な性格と相まって、氷の術式は恐ろしく強力であり、戦闘のたびにその圧倒的な実力を見せつけています。
技は霜凪（しもなぎ）・直瀑（ちょくばく）
裏梅の技「霜凪（しもなぎ）」と「直瀑（ちょくばく）」は、術式「氷凝呪法」によって繰り出される強力な技です。
「霜凪」は冷気をまとわせた一撃で、周囲を凍りつかせる威力を持ち、敵の動きを封じ込めます。一方、「直瀑」は上空から氷の塊を一気に降らせ、広範囲にわたる強力な攻撃を可能にする技です。
これらの技は、遠距離からの攻撃や大規模なダメージを与えるため、裏梅の冷徹で圧倒的な戦闘スタイルを際立たせ、敵にとっては回避困難な脅威となっています。
反転術式も使える
裏梅は反転術式を使うことができます。この術式は、負のエネルギーを正のエネルギーに変換する能力を持ち、裏梅はこれを利用して自身の傷を迅速に治癒することが可能です。反転術式は、呪術界で高度な技術とされ、特に高い呪力のコントロールを持つ術師に使用されるため、裏梅の戦闘能力を一層引き立てています。
この能力により、戦闘中でも持続力を維持しつつ、氷を用いた攻撃を行うことができるため、特級呪術師に匹敵する実力を発揮しています。
裏梅の印象深いセリフ・エピソード
裏梅の印象的なエピソードの一つは、宿儺への徹底した礼儀と忠誠を示すセリフで、宿儺が復活する日を千年も待ち続けた深い忠誠心を表現しています。
- お久しうございます
- 宿儺様 お迎えに参りました
- お待ち申しております
- 御意に
一方、他者に対しては冷淡で、脹相に対し「引っ込め、三下」と言い放つなど、宿儺以外を見下した態度が裏梅らしい一面として印象的です。
- 引っ込め、三下
- 氷凝呪法「霜凪」「直爆」！！
- 伝達役なんて虎杖悠仁一人で事足りるでしょう！！
- 全員生かす理由になるか？
- 誰の体だと…！！
脹相強すぎ？術式「赤血操術」や能力・名言について紹介【呪術廻戦】
この極端な態度の差が裏梅の謎めいたキャラクター性を際立たせ、ファンに強い印象を残しています。
宿儺様以外は興味なし。
裏梅についての考察
引用元：呪術廻戦公式
裏梅の性別は？
裏梅の性別は、キャラクターの謎の一部として読者の関心を集めています。裏梅は外見的には中性的で、原作でも「男か女かわからない」とされ、初期は性別不明のキャラクターとして描かれていました。
しかし、28巻のおまけページで男性であることが明かされ、さらに裏梅が女性の肉体に受肉しているという設定も登場しています。裏梅の性別は単なる設定以上に、力強い呪詛師として描かれており、そのキャラクターは性別を超えた魅力を放っています。
領域展開はできる？
裏梅は氷を自在に操る「氷凝呪法」を駆使する強力な術師ですが、領域展開を使用した描写はありません。「極ノ番」と呼ばれる術式の最終奥義や、領域展開の可能性がファンの間で注目されています。
裏梅の術式は広範囲を一瞬で凍らせるなど圧倒的な攻撃力を持ち、特級術師に匹敵する実力者として描かれていますが、領域展開という術は使用していないため、能力を持たないか、未使用に留まっていると考えられます。
領域展開がなくても強い！
裏梅はかわいい？
冷たい雰囲気と可愛らしい外見のギャップから「かわいい」と感じるファンが多いキャラクターです。白髪のオカッパ頭に幼さの残る顔立ち、小柄な体型と和装といったビジュアルは、中性的でありながらミステリアスな魅力を放っています。
戦闘中の非情な強さと氷の術式を操る圧倒的な力を持ちながら、宿儺に対してだけは深い敬意と愛着を示すギャップも「かわいさ」を感じさせる要因となっているようです。
まとめ
裏梅は、千年以上前から宿儺に仕える謎多き忠実な従者であり、宿儺との関係は物語の中で重要な役割を果たし、裏梅の行動原理や目的に大きく影響しています。氷を操る「氷凝呪法」は凍結や攻撃を自在に操る強力な術式で、宿儺の計画を支え、戦場での冷徹な戦闘スタイルが際立っています。
白髪のオカッパ頭と和装、小柄な体型などの外見が「かわいい」とされる一方、宿儺に対してのみ示す礼儀正しい態度や、戦闘時の冷酷な姿勢が独特の魅力を放っていて、ファンを惹きつけています。
漫画読むならebookjapanがお得！
初回ログインの方限定で最大6回使える【半額クーポン】もらえる！
