薬屋のひとりごと|李白(リハク)とは?声優や白鈴(パイリン)と、どうなるかを紹介

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アニメが大好評放送中と原作小説にコミカライズ作品など、人気を博している「薬屋のひとりごと」に登場する、マッチョなワンコ系男子李白と、豊満なメロンを揺らすお色気美女の白鈴について紹介していきます。

鍛え上げられた肉体を持つ、人懐っこい愛嬌のあるワンコ系男子の武官・李白

そして花街一の高級妓楼・緑青館の高級妓女の三姫と謳われる、メロンのようなお胸を持つ、妖艶な美女・白鈴

武官と妓女とこの二人の関係と恋の行方はどうなっていくのか?

そして李白とはどんな男性なのかと、そして白鈴はどんな女性なのかと、その二人の関係と素顔に迫っていきます。

この記事では、声優情報とあわせて、二人の気になる関係性の行方を詳しくご紹介します。二人の恋の行方に目が離せません。

薬屋のひとりごとアニメキャラ「李白(リハク)」とは?

引用:Episodes|アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト

さて、アニメ「薬屋のひとりごと」に登場する李白。

彼は一言で言えば筋肉質なマッチョ系男子です!

屈強な肉体と、鍛え上げられた武官としての身体を持ち、そしてどこか憎めない愛嬌のある魅力の耐えない彼は、茘(リー)国の皇帝に仕える武官として登場します。

武官と言っても無骨な男ではなく、飄々としていて愛嬌もあり、性格も困った人を見過ごせない、頼まれたら断れない性格をしており、武術の腕は確かの好青年。

そんな彼は想いを寄せるのは、高級妓女の美女・白鈴と、武官と妓女の奇妙な恋愛関係を持っています。

本記事では、そんな李白のプロフィールや彼を演じる声優さんの情報など、そして物語における役割などを紹介して行こうと思います!

人間味あふれる魅力に迫っていきましょう!

李白(リハク)のプロフィール・特徴

名前李白(リハク)
身長作中では明確な記述なし (高身長と推測 )
年齢明確な年齢は不明 ( 20代後半〜30代前半程度)
誕生日不明
声優赤羽根健治(あかばねけんじ)
役職茘の武官

若くして将来を嘱望される武官。

その恵まれた体躯は身長190cm、日々の訓練で鍛えられた均整の取れた筋肉を誇ります。

彼のキャリアは軍師・羅漢に見出されたことから大きく開花。

羅漢の異能とも言える人物鑑定眼により、李白はその実力を認められ、異例の抜擢と昇進を遂げました。

子の一族反乱討伐といった重要な局面でその能力を発揮し、壬氏からも厚い信頼を寄せられる存在となっています。

そんな李白は物語の重要な存在とも言えるでしょう!

ムードメーカーだね!

李白(リハク)の目的

李白が人生の最大の目的としているのは武官として職務を全うし、出世して白鈴を身請けする事にあります。                                 武術に長け、上司からも信頼が厚い彼は、白鈴に会うまで与えられた任務を熟すだけの人間でした。

そんな彼が猫猫に頼まれて後宮から連れ出し、彼女の実家である花街に連れて行くため、猫猫育ての親であり、また姉的存在である白鈴と知り合ってから、彼女の美しさに惹かれていくこととなります。

花街の最高級妓楼・緑青館三姫と謳われる妓女である白鈴の美しさは、李白の心を奪い、彼女に惹かれていき、彼女と心を通わせていきます。                 

やがて李白は白鈴を身請けしたいと願い、彼女と共に過ごしたいと願う彼は出世を望むようになりました。                                  身請けできる身分となる事。                            

李白の現在の行動原理となり、出世と身請けと二つの目的を抱え、李白は活躍していく事となります。

李白(リハク)の来歴

引用:Episodes|アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト

李白はその才能を軍師である羅漢によって見出されました。

羅漢は人の顔の区別がつかないという特異な性質を持つ一方で、その本質や才能を見抜く類まれな眼力を持っており、李白もその一人として羅漢の目に留まり、彼の人生は大きく動き出します。

若くして部下を率いる立場となり、園遊会の末席に名を連ねるなど、将来を嘱望される存在。

その後も、任務での手柄や、子の一族の反乱討伐における先行隊としての活躍。

さらには壬氏からの直接の信頼を得て猫猫の保護を任されるなど、数々の功績を挙げています。

これらの活躍により、彼の地位は確固たるものとなり、その来歴は着実に輝かしいものへと変化していきました。

公務においても私的な感情においても、その真っ直ぐな性格と誠実さで道を切り開いてきたのが李白の来歴と言えるでしょう。

白鈴の為にがんばるぞ!

初登場は「TVアニメの第6話」※漫画では2巻の第14話

初登場は「TVアニメの第6話」※漫画では2巻の第14話

作中における李白は、武官として皇帝に仕える立場にいます。

現在の本編では李白のその出自に過去などは多く語られていませんが、恵まれた逞しい体躯に、優れた武術の腕を認められ武官としての資質を認められたのです。

性格に関しては気が優しく大らかな性格をしており、考えるよりも身体が動いてしまうタイプですが、いざという時に頼りになる存在として、猫猫の窮地を幾度なく救い、その人柄は周囲から一定の評価を得ています。

そんな李白が猫猫と知り合う事になったのは、園遊会で彼女に簪を渡したことが切っ掛けとなっていきます。

園遊会で知り合った記念として送った品である簪が、身元の保証人になる証と知り、それを使い里帰りしようとする猫猫は、李白を保証人にして後宮から出て、花街に戻ろうとしていました。

その為に身元保証人を頼まれた李白。                            

無論ただで保証をして貰うのは申し訳ないと、抜け目のない猫猫によってある報酬が用意されてしまいます。

その報酬とは花街で最も美しいとされる三姫の一人である白鈴でした。

彼女との濃厚な一夜は李白を虜にしてしまい、強く惹かれてしまう要因となったのです。

彼女との出会いが、今後の彼の行動原理に大きな影響を与えることとなってしまい、彼が出世を強く望むようになっていきます。

李白(リハク)のキャラクターとしての魅力

ワンコ系筋肉男子と新たな新ジャンルを確立してしまう魅力的なキャラである李白。

鍛えられた肉体を持ち武に優れた武官でもあり、また親しみやすく頼りになる兄貴分な性格も魅力的な要因ともなるキャラです。

でも、どこか抜けている三枚目なところもあり、人間味のある親しみやすさが彼の大きな魅力とも言えるでしょう。

そして何よりも純粋なまでに気持ちが真っ直ぐなところも、彼の大きな魅力ともなっています。

子供っぽいと猫猫に表されてしまうも、その気持ちには裏表はなく、誰にも区別を付けることはなく、一人の人間として向き合う気持ちを持っており、警戒心の強い猫猫が気を許すことの出来る数少ない人物でもあるのです。

そして時に見せてくれる男らしさに、妓女・白鈴に対して、揺るがない一途な想いを寄せる姿など、純愛を貫く良いキャラとも言えるでしょう!

李白の純粋さ!

 最も李白をあらわす魅力のひとつは、その飾り気のない純粋さがあげられます!

白鈴に対する想いは、純粋そのものとも言えるでしょう。

一晩で一年の銀が飛ぶとされる高級妓女である彼女の妖艶さに心を奪われてしまった李白。

妓女との恋愛などは身の破滅と囁かれる中で、李白は純粋に彼女の事を愛しているのです。

その恋慕への経緯は作中では、一晩の夜伽を過ごした事が原因として挙げられていますが、彼女に対する恋慕は本物であり、ただひたすらに彼女と共に人生を過ごす事を望んでいるのです。

猫猫に身請けの話を相談するなど、白鈴への想いは一時の迷いではなく、悩みに悩み抜いた結果での結論とも言える決断でもあったのです。

しかし高級妓女の彼女の身請けは容易ではなく、社会的な地位や財産なども、身請けには必要になると猫猫に言われてしまいます。

彼女の身請けできる身分になろうと決意した李白は、武官としての出世を志すようになり、作中で大きく活躍する事となっていきます。

その活躍の中では、猫猫を助ける事もあるなど、その彼の純粋な直向きさが大きな助けともなっていきます。

李白の一途さ!

作中における李白の一途な印象は、白鈴への純愛にあります。

彼女を妓女としてではなく、一人の女性として愛している様子は、非常に微笑ましいほどの純愛なまでの恋慕を見せてくれています。

彼女との夜伽を過ごし、白鈴にすっかりと魅了された李白。

はたから見れば、彼が妓女に踊らされていると思うかもしれませんが、彼女に対する気持ちは純粋なまでの恋愛感情とも言えます。

豊満な身体をし、夜伽の技術にも秀でている白鈴。

多くの男性を魅了する彼女を自分の妻にしたいと願う気持ちは、恋に踊らされているモノではなく、彼女に惹かれている純愛とも言えるでしょう。

手練手管で男性を夢中にさせ、男からむしり取ってく妓女ではなく、その美しさや容姿だけでもなく、彼女の存在に心惹かれている彼の想いは、損得勘定の無い純愛とも言える恋慕とも言えるでしょう。

彼女を身請けしたい李白の想い。

それはある交渉の場へと使われてしまうこととなります。

李白(リハク)の印象深い名言

李白の言葉で印象的なのは、白鈴への飾らない想いが表れたセリフとなります。

それは以下のようになります。

あなたにとっては妓女の1人かもしれないが、私にとってはたった1人の女なのです!

妻として迎えたい女を自分で稼いだ金で請けずして、それで男と言えましょうか!

と、その言葉を宦官である壬氏に告げたことが、最も作中でも目立つ彼のセリフとも言えるでしょう。

壬氏に身請けの金を都合させると交渉を持ちかけられた李白。

その魅力的な誘いに乗れば、確かに白鈴を自分の嫁として迎え入れる事は出来るかもしれませんが、それは同時に武官である自分が壬氏という宦官に大きな借りを作る事なってしまいます。

まして、降って沸いた幸運で手に入れた金で、白鈴を手にしても、それは意味があることなのかと、妓女である彼女の事を侮辱していないかと、白鈴の事を想う李白の純粋な愛情が阿割られた言葉でもあります。

李白(リハク)は白鈴(パイリン)とむずばれるかについての考察

引用:Episodes|アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト

李白と白鈴は結ばれる事となるのか?

現在のところでは二人の関係の行く末は未定となっており、現在のところでは考察の範囲でしかありませんが、ここでは作中の結果などを踏まえながら、白鈴と李白の関係を見て考察をし、二人が今後の展開の中で結ばれていくのかを、注目していきたいと思います。

武官と妓女の恋愛と、何処となくに悲恋な終わりを予想してしまう関係ではありますが、決して凄惨な終わりではなく、添い遂げれる結末を迎えて欲しいものですね!

では考察を始めていきましょう!

この恋の行方は如何に?

白鈴(パイリン)との出会い

まず李白と白鈴の出会いは、猫猫の里帰りが大きな切っ掛けともなっています!

人攫いに合い後宮へと売り渡されてしまい、実家に置いてきてしまった養父・羅門の事や、花街で世話になっておりやり手婆など、一度でも無事な顔を見せるべきと思った猫猫の、そんな里心が沸いた事が、李白と白鈴の出会いの大きな切っ掛けとも言えるでしょう。

後宮から花街に戻る際の身元の保証人となって欲しいと頼む猫猫。

しかし一介の下女が武官に頼むのは、いささか不敬と知っていた猫猫は、自分を花街に連れて行ってくれれば、高級妓女の白鈴との一夜を約束すると、持っている伝手を使い、李白に報酬として彼女との出会いを用意してくれていたのです。

一見すれば他人を利用している、あくどい行動と思われてしまうも、対等な出来うる交渉の術として扱う猫猫の、そのしたたかさは、二人の出会いを設けてくれたとも言えます。

現状の伏線

現状では白鈴は李白が迎えに来てくれる王子様になって欲しいと想っている一面が多々あり、彼の一途な想いを受け止めている印象があります。

白鈴は乙女な恋愛観を持っており、自分を迎えに来てくれる男性は「王子様」であると、そんな事を夢見ている少女の様な恋愛観を持ち、ただ金があるからと身請けする金持ちではなびくことはなく、自分のためにどれだけの愛情を魅せてくれるのかが、重要となっている様子です。

李白が自分の身請けのために出世をし、莫大な金銭を用意する、その努力を見守っている素振りがあります。

それは確かに悪女な男の純粋な心を弄ぶ感じがありますが、様々な恋愛模様を見てきた妓女だからこそに、自分にどれだけの愛情を注いでくれるのかを、白鈴は李白を試しているのかもしれません

二人が結ばれるまでは容易ではなく、困難があるかもしれませんが、彼がもしそれを全てやり遂げて成す事が出来れば、白鈴と結ばれるかもしれませんね!

李白(リハク)は結婚する可能性があるのか

そして一番に気になるとこは、やはり李白が最終的に白鈴と結ばれること、もとい結婚が出来るのかという事です!

彼の一途な想いが奇跡を呼び、無事に白鈴を身請けして、二人が無事に夫婦になれればと、そんな恋の実りが出来れば良いのですが、実際にそれは難しいかもしれません。

まず身分の違いの恋である事が大きな原因ともなっています。

李白は武官であり、彼の実家との関係は不明ですが、もし彼が長男であれば、お家柄の良いお嬢さんと結婚しなければいけない状況になってしまう事もあり得ます。

また白鈴は根っからの妓女でもあり、また色欲が強い一面もあります。

身体が疼けば女性でも平気で求めてしまう程に、色欲が強すぎる彼女。

もしかすれば李白よりも逞しい男性と巡り会い、その彼と結ばれてしまう可能性もあることでしょう。

そんな不確定要素もある中でも、二人は是非とも結ばれて欲しいと思いますが、容易に行かない恋の道筋である事も踏まえて、これからの恋愛を見守って行きたいものです。

李白(リハク)に関するよくある疑問・共感ポイント

引用:Episodes|アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト

李白についてよく見られる疑問は、「彼はいつ白鈴を身請けできるのか」「彼の過去には何があったのか」といった点です。

共感ポイントとしては、白鈴への一途な愛情や、普段の飄々とした態度とのギャップ、そしていざという時の頼りがいのある男らしさが挙げられます。

ワンコ系筋肉」と評される親しみやすさも人気の理由でしょう。

彼の純粋さや、報われないかもしれない恋にひたむきな姿は、多くの読者の心を掴んでいます。今後の彼の行動や、白鈴との関係の進展に注目が集まっています。

李白(リハク)の声優は?

声優の概要解説

李白(リハク)の声優を務めているのは、赤羽根健治(あかばね・ けんじ)さんです。

彼は千葉県出身の声優さんで1984年10月31日に生まれ、アミューズメントメディア総合学院卒業し、その後は青二プロダクション所属しました。

その声は爽やかであるも、熱血感のある青年の声が特徴的であり、2009年に放映された『真マジンガー 衝撃!Z編 on television』では、主人公の兜甲児役で初主演を果たした実力派でもあり、兜甲児役を長年務めていた石丸博也さんから、その役を受け継いだ事も大きな話題となりました。

また他作の主人公役としては熱血漢キャラとは真逆のクールな主人公である『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』のルーグ・トウアハーデに『宇崎ちゃんは遊びたい!』の主人公の桜井真一などを演じた経歴もあり、様々な性格のキャラを演じています。

メイン役自体は少なく、多数の作品でサブキャラを演じているなど、これからの活躍を期待されています。

李白(リハク)のモデルは?

薬屋のひとりごとにおいて李白のモデルについては、公式にて発表されてはいません。

ただファンの間で考察されているのは、唐代の詩人である「李白」ではないかと推測されており、作品中の舞台が唐代の中国をイメージしてあるので、李白がモデルになっているのではと、推測と考察がされています。

しかしこれはあくまでも考察であり、李白というキャラの設定や想像においては、未だに不明のままとなっており、明確にされる部分はありません。

ただ詩人李白は、薬屋のひとりごとの李白とは違い、武官ではなく、後世に詩仙と称される知性に優れた人とされています。

ワンコ系筋肉男子の李白とは真逆とも言って良いでしょう。

李白(リハク)は宦官?

あと、李白は宦官ではありません

薬屋のひとりごとの中心的人物である壬氏の部下ではないのかと、そう思われてしまうかもしれませんが、李白は悪魔でも武官であり、壬氏の部下ではありません。

ただ立場で気に言えば、壬氏は李白よりもかなり上の立場となる人物で、彼とは別の部署にいる存在とも言えるでしょう。

そして宦官の壬氏の部下となるのは高順と呼ばれる壮年の男性であり、彼もまた宦官として勤めています。

もし壬氏の部下になるとなれば、去勢しなくてはならず、白鈴の事を諦めなければいけなくなってしまうので、部下になる事は無いでしょう。

まとめ

引用:Episodes|アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト

最後となりました。

今回のこの記事において「薬屋のひとりごと」に登場する武官・李白の事にについてまとめていきました!

彼のプロフィールから声優情報など、気になる彼女・白鈴との関係までを掘り下げてきましたが、いかがだったでしょうか?

一途な純愛を貫く李白。

無骨な男と思わせながらも、純愛を貫こうとする真摯な姿など、推理物ともなる薬屋のひとりごとにおいて、より彩りを与えてくれる魅力的なキャラとも言えるでしょう。

今度彼が白鈴と結ばれる事があるのか?

二人の恋愛の行方はどうなっていくのかと、今後の二人の関係が気になってくれれば、嬉しい限りです。

「薬屋のひとりごと」により興味を持ち、作品をより深く楽しでくれれば幸いです。

これからも李白と白鈴の恋愛に注目していきましょう!

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