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少年漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する女性キャラクターの波動ねじれ。
あどけないけど正義感あふれる性格と魅力的な容姿が大人気です。
しかし、ネットでは死亡説が上がっています。
本記事では、波動ねじれのプロフィールや死亡説が上がった経緯について詳しく解説していきます。

ねじれちゃん!
ぜひ最後までご覧ください。
僕のヒーローアカデミアのキャラ「波動ねじれ」とは?

波動ねじれは雄英高校ヒーロー科3年生であり、成績トップクラス”ビッグ3”のひとりです。
水色のねじれた髪にまんまるの瞳が特徴で、程よく肉感のある体型をしています。好奇心旺盛で不思議に思ったことはなんでも聞いてしまうため、「幼稚園児みたい」と言われることも。
そんな彼女ですが、実践では冷静に周りをよくみて戦う手法をとっています。作中でも、インターンに参加してプロヒーローとして活躍しているんです。

高校生でプロヒーロー!
波動ねじれのプロフィール・特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 波動ねじれ |
ヒーロー名 | ネジレちゃん |
身長 | 164cm |
年齢 | 17歳 |
誕生日 | 10月6日 |
所属高校 | 雄英高校 |
学年 | 3年生 |
個性 | 波動 |
声優 | 安野希世乃 |
波動ねじれの魅力
波動ねじれの魅力は、明るく無邪気な性格と戦闘時の冷静な判断力を併せ持つギャップです。
特徴的なねじれた水色の髪や大きな瞳の容姿が目を引きます。その反面、初対面でも物怖じせず話しかける姿は周りを驚かせることも。
また、状況に応じて的確に行動する知性も備えています。「不思議ちゃん」と言われますが、決して空気が読めないわけではないんです。見た目と中身のギャップが、彼女の大きな魅力となっています。
波動ねじれの来歴

波動ねじれは、今でこそ明るく無邪気な印象を持たれていますが、かつては人との関わりを避けていた時期がありました。
中学時代、個性「波動」の強さを理由に嫉妬されて周りから孤立した経験が彼女を人間不信にしてしまったのです。
しかし、雄英高校で同級生のミリオや環という仲間に出会い、少しずつ心を開いていきました。特に環の優しさがねじれの心に寄り添い、彼女は本来の明るさを取り戻すことができたのです。
今の笑顔は、その過去を乗り越えた証だと言えますね。

そんな過去があったんだ…
初登場は「TVアニメ4期の第62話」※漫画では14巻の第122話
波動ねじれが初登場するのはTVアニメでは4期の第62話、漫画では14巻の第122話です。
雄英高校では後期課程が始まり、謹慎明けの出久は「ヒーローインターン」の説明を受けます。教室の前に出てきたのは雄英ビッグ3のミリオと環、そして波動ねじれでした。
アニメでは、ラスト数秒に登場してきます。ねじれの声が聞けるのは第63話からです。
可憐な容姿と裏腹に、ヒーロー科1年A組の生徒に質問攻めをする無邪気な姿が印象的となっています。
インターンでの活躍
波動ねじれのインターン活動を行う様子は、アニメ4期の第67話、漫画では第126話からです。
このエピソードでは麗日お茶子や蛙吹梅雨を連れて、プロヒーロー・リューキュウの事務所でインターンを始める様子が描かれています。ねじれは、空中からの個性を生かした「波動」で仲間を支援して、冷静な判断力と高い戦闘能力を発揮しました。
彼女たちは、ヴィラン連合との戦いに備えて実践経験を積んでいきます。
雄英文化祭での活躍
波動ねじれが雄英文化祭でミスコンに出場するエピソードは、アニメ第4期の第83話、漫画では第169話からです。
このエピソードでは、ミスコンに励む様子から彼女の愛らしい容姿と明るい性格、仲間との関係性の深さが描かれています。
普段の戦闘シーンとは異なり、学園生活の中で見せる素顔は、彼女の新たな魅力を引き出していました。ミスコン本番では、堂々とした立ち振る舞いで観客を魅了し、グランプリを勝ち取ります。
第二次決戦での活躍
第二次決戦のエピソードは、アニメ第6期の第143話、漫画では第341話からです。
この決戦はヒーローとヴィランの最終対決とされる大規模な戦いで、ねじれは雄英ビッグ3の一員として爆轟やプロヒーローたちと共に、死柄木と戦いました。
死柄木を倒すために、空中からの攻撃と味方へのサポートを巧みにこなします。その連携のおかげで、出久が到着するまでに死柄木の体力を消耗させることができました。
波動ねじれの個性・必殺技

波動ねじれは、明るく無邪気な性格と裏腹に、極めて高い戦闘能力を備えた実力もあるヒーローです。
ねじれが持つ個性「波動」は、自分自身の活力をエネルギーに変えて、衝撃波として放ちます。手足から波動を放出することができ、空中戦や複数の敵への対応に優れ、非常に汎用性が高いのも特徴です。
戦況に応じて多彩な立ち回りをすることもできます。
ここでは、彼女の個性の基本的な性質と代表的な必殺技を紹介します。
個性は波動
ねじれの個性「波動」は、自分自身の活力を螺旋状のエネルギーに変えて衝撃波として放つ個性です。
この波動は、敵にダメージを与えるほか、反動を生かして空中を自在に移動することもできます。しかしその性質上、制御が難しく使いこなすには高度なコントロール能力が必要です。
ねじれは、その課題を乗り越え、個性を自分のものにしており空中線を中心とした戦法を取っています。
必殺技
ねじれの戦い方には、複数の必殺技が特徴的です。それぞれの技には異なる用途と意図があり、状況に応じて柔軟に使い分けられています。
多彩なバリエーションがあり、空中戦や遠距離攻撃、広範囲までカバーできるのです。
単なる攻撃だけではなく、敵の動きを止めたり味方を援護したりと、ヒーローとしての総合力が試される場面でも活躍しています。
ねじれる波動(グリングウェイブ)
「ねじれる波動(グリングウェイブ)」は、ねじれの基本的かつ代表的な必殺技です。両手から放たれる螺旋状のエネルギーで、遠距離から的を攻撃する際に使用します。さらに、広範囲への攻撃や牽制にも非常に強力です。
空中で機動しながら放たれることで、ねじれのスピードと連動して高い命中精度を発揮します。戦闘の中でも最も使用頻度が高い技の一つです。
ねじれる洪水(グリングフロッド)
「ねじれる洪水(グリングフロッド)」は、両腕から出てくる衝撃波を重ね合わせた一点集中型の必殺技です。通常の波動よりも持続性と量を重視しており、複数の敵を相手にする状況や広範囲の制圧に効果を発揮します。
機動力と個性の出力をバランスよく使う必要があり、高度な技術と体力が要求されるのが特徴です。ねじれの経験値が垣間見える技ともいえます。
捻れて穿つ槍(グリングパイク)
「捻れて穿くつ槍(グリングパイク)」は、波動を一点に集中させて高出力で放つ、いわば”波動の突き”とも言える必殺技です。波動を細く尖らせることにより、鋭利な槍のような形状になります。
これまでの攻撃とは異なり、一点集中型の技です。特に頑固な敵や障害物を貫通する目的で用いられます。
体力の消耗が激しい分、破壊力は圧倒的でねじれの大技の一つといえるでしょう。

どの技も最強じゃん!
波動ねじれの印象深い名言
波動ねじれの名言には、無邪気な好奇心と強い共感力を感じることができます。
- 「そういうのノミの心臓って言うんだって!ね!人間なのにね!不思議!」
好奇心旺盛がゆえに、相手が気にしているようなことでも口に出してしまいます。
- 「ねぇねぇなんでケンカするの?個性同じだから?変なのっ」
同じ個性の敵同士が戦っている時に投げかけた疑問です。戦闘中でもおかまいなし。
- 「ねえ私知っているの ねえ通形 後悔して落ち込んでてもね仕方ないんだよ!知ってた!?」
落ち込んでいる仲間のミリオに向けられた言葉で、励ましと優しさに溢れています。
波動ねじれの印象深いエピソード
- 雄英文化祭でのミスコン
ミスコンに挑む姿は自信に満ちており、ねじれが「絶対優勝したいんだ」と意気込む姿が描かれているエピソードです。声優も「目の前のことだけでなく、未来のことに向けている新しい一面を見れてよかった」と語っています。
- 死穢八斎會の拠点に潜入
ねじれは、インターン活動として蛙吹、麗日と共にヴィラン集団の死穢八斎會(しえはっさいかい)に潜入します。ヴィランメンバーである活瓶の拘束に手こずるも、協力して捕まえることに成功しました。
- 超常解放戦線編
プロヒーローとともに雄英高校の生徒たちも戦線に加わり、波動ねじれもその一人として参戦しました。戦闘の最中、彼女は轟焦凍と連携し、必殺技「ねじれる洪水(グリングフロッド)」を放ち、大きなダメージを与えます。
波動ねじれは死亡したかどうかについての考察
結論からいうと、波動ねじれは死亡していません。
なぜ死亡説が囁かれ始めたかというと、「超常解放戦線編」でねじれが攻撃を受けて下に落ちるシーンで、落ちた後が描かれていなかったからです。
プロヒーローとともに雄英高校の一人として参戦し、協力して死柄木に攻撃をしかけます。そこへ、死柄木を守るように現れた荼毘の攻撃を受けてしまいました。
その時、落下したその後の姿が描かれていなかったことから波動ねじれの死亡説が浮上したのです。
荼毘に受けた攻撃で死亡とされている
波動ねじれは、インターン先でお世話になっていたリューキュウが瀕死状態を目にして、憤怒します。
ねじれが死柄木にとどめをさそうとしたところへ、荼毘の放つ高温の蒼炎が直撃。空中から落下してしまいます。
その後の元気な姿が描かれることがなく、この表現が読者に”そのまま死んでしまったのでは?”という憶測を呼び、死亡説が浮上しました。
その後の描写が省略されていたことで、より読者や視聴者に死亡説を濃厚にさせていた要因でもあります。
物語の最後では生存している
最終的には、波動ねじれは無事であることが分かります。
荼毘の攻撃によって離脱を余儀なくされたものの、最終決戦に参戦したのです。
他のヒーローたちと共に、死柄木に立ち向かう姿に喜んだファンも多いのではないでしょうか?
さらに、ゆるくウェーブのかかった長髪がバッサリショートカットになっていました。
新ビジュアルもキュートでかわいいと好評です。
荼毘との戦いで焼けてしまったのではないか?という考察も上がっています。
波動ねじれに関するよくある疑問・共感ポイント

波動ねじれは、作中でも人気があり独特な性格や魅力的なビジュアル、印象的なセリフなどから、多くのファンに親しまれています。
登場シーンや戦闘での活躍に加え、外見の変化、声優などの演技も注目の的です。
そんなねじれに関して、さまざまな疑問や共感の声が多く上がっています。
ここでは、波動ねじれに関するよくある疑問・共感ポイントをまとめていきます。
波動ねじれはかわいい?
波動ねじれは、外見も内面もかわいさで溢れています。大きな瞳にウェーブのかかった水色の長い髪、そして人懐っこい笑顔に魅了される人は多いです。さらに、誰に対してもフレンドリーに接する無邪気さが、ねじれの魅力をさらに引き立てています。
空気が読めないところや、突拍子もない発言をする天然な一面もあり、それがねじれのユニークなかわいさを際立たせているのです。
戦闘時には一変して冷静に立ち回る姿とのギャップも、ファンの心を掴んでいます。
波動ねじれはショートヘアになった?
物語の終盤、波動ねじれはロングだった髪をバッサリと切り、ショートヘアになって登場します。
特に注目されたのが、荼毘との戦いで左半身を蒼炎で大きく焼かれた後からこの髪型に変わりました。これは、炎で髪が焦げてしまったから、あるいは激戦を経て心機一転したいという決意なのではと考察されています。
以前のふんわりとした印象から、より引き締まった印象へと変化した姿には経験の重みを反映しているのかもしれません。
波動ねじれの声優は?
波動ねじれの声を演じているのは、声優・歌手として活躍するの安野希世乃(やすのきよの)さんです。安野さんは柔らかく透明感のある声と、繊細な演技力に定評があり、数多くのアニメ作品で主要キャラクターを演じてきました。
代表作には、「マクロスΔ」のカナメ・バッカニア役や、「冴えない彼女の育てかた」の加藤恵役、「アイカツ!」の北大路さくら役などがあります。
ねじれの無邪気さ、戦いの場での芯の強さという二面性を見事に演じ分けています。
まとめ
今回は波動ねじれについて詳しく解説していきました。
「僕のヒーローアカデミア」に登場する雄英ビッグ3の一人です。その明るく無邪気な性格と、圧倒的な個性「波動」による高い戦闘能力で多くのファンを魅了しています。
物語では、荼毘の蒼炎によって重傷を負う場面があり死亡説もささやかれました。実際には生きており、最終決戦にも参戦する姿も見られて安心ですね。
漫画は完結していますが、アニメは10月に「FINAL SEASON」が放送されます。最終章での活躍も、楽しみにしましょう!

楽しみすぎるー!
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