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オガミ婆は、「呪術廻戦」に登場するキャラクターで、呪詛師の1人です。
渋谷事変編から登場し、偽夏油一派に協力しています。
高齢…..果たして戦えるのかな?
87歳の老婆で、呪術廻戦の登場人物としてはかなり高齢なキャラクターで、禪院甚爾に殺され死亡しました。
本記事では、オガミ婆の術式や能力、エピソードについて解説していきます‼︎
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呪術廻戦アニメキャラ「オガミ婆」とは?
オガミ婆は「呪術廻戦」に登場する呪詛師で、死者の霊を召喚し、その能力を借りる術式を操ります。
ちなみに呪術師と呪詛師の違いは、呪術を使って人を助けるのが呪術師で、呪術をつかって自分の為に人を呪い殺害するのが呪詛師に位置付けられます。
オガミ婆のプロフィール・特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | オガミ婆(おがみばば) |
身長 | 不明 |
年齢 | 87歳 |
誕生日 | 不明 |
所属 | 偽夏油一派 |
声優 | 唐沢潤 |
術式 | 降霊術 |
役割 | 渋谷事変にて偽夏油一派のサポート |
オガミ婆は呪詛師で、渋谷事変にて初登場します。
年齢は87歳と高齢で、呪術廻戦のキャラクターの中では年齢はかなり高めです。
残虐非道な性格で、劇中では偽夏油一派に加担します。
オガミ婆の目的
オガミ婆の目的は、己の呪術を駆使して生計を立てることです。
彼女は主に暗殺などの依頼を受けることで金を得ています。
まさに非道な呪詛師だ‼︎
オガミ婆の来歴
初登場
オガミ婆のは渋谷事変編のアニメ35話、単行本では11巻93話で「孫」と呼ぶ人物と初登場します。
封印された五条を、高専側に助けさせないために強固な帳を降ろしていました。
呪詛師として暗殺で生計を立てる
オガミ婆は呪術を利用して暗殺などの依頼を受けて生計を立てていました。
過去のエピソードでは、ターゲットに近づくために対象者の娘を殺害して、自身の術式「降霊術」で化けるなどしている描写がありました。
他人に化けて殺害してるんだ‼︎
何の躊躇もなく人を殺して金を得ていた生活でしたが、とある最強キャラクターの誕生によって自身の「自由」が奪われることとなります。
五条悟の誕生により自由を奪われる
呪術界のエリート家系の五条家の当主かつ現代最強術師の五条悟の誕生によって、呪術界に大きな変化が訪れます。
五条悟の誕生から幼くしてその首に、早い者勝ちの億を超える賞金が賭けれた事で、オガミ婆は五条悟を一目見に行きましたが、逆に五条悟から自身を気付かれ睨まれました。
その瞬間、手がガクガク震え自身の生活や命が脅かされる感覚になったのです。
五条ってどこまで異質なんだ……。
年々力を増す呪霊、それは「陸上競技の不動の世界記録が急に更新され出すように、フィギュアスケーターがある選手を境に次々とジャンプの回転数を上げるように」五条悟の誕生により世界の均衡が変わったと理解しました。
渋谷事変で羂索に協力
渋谷事変ではオガミ婆から「孫」と呼ばれる男性と、呪詛師・粟坂二良と共に参戦していました。
渋谷事変に参加した目的としては、五条悟を封印するという羂索に協力したかったからと推測されます。
戦闘では「孫」と共に、呪術高専2級呪術師の猪野琢真と対決します。
禪院甚爾の召喚
オガミ婆は呪術を用いて、「孫」に禪院甚爾(伏黒甚爾)の肉体情報を降ろし、その姿へと変貌を遂げました。
甚爾はフィジカルギフテッドといって、呪力を一切持たない代わりに肉弾戦最強の肉体を持ちます。
学生時代の五条悟(覚醒前)を瀕死に追い込んだ実績もあります。
そんな甚爾の肉体に猪野は太刀打ち出来ず、戦闘不能になりました。
そして他の呪術師を倒しに行こうとしますが、特別な肉体を持っていた甚爾に孫の魂が負け、制御不能となります。
甚爾に殺される
孫の魂が甚爾の肉体に乗っ取られ、甚爾の人格が表に出てきます。
オガミ婆は「術師」を殺せと命令しますが、「テメェも術師だろ」と甚爾に殺されてしまいます。
甚爾への命令が仇に…‼︎
誰も予想しなかった、無惨な死に方となってしまいました。
呪術廻戦の最終271話(全巻)までのあらすじをわかりやすく解説オガミ婆の術式・能力
オガミ婆の術式は、死者の霊を憑依させることで、その能力を一時的に借りるものです。これによって、強力な力を発揮しますが、同時にリスクも伴う術式です。
術式 降霊術(こうれいじゅつ)
既にこの世を去った死者の肉体や魂の霊媒となる人間に降ろし、現世に呼び戻すという術式です。
魂の情報を降ろすと想定外のトラブルが発生する為、基本的には肉体情報を降ろすようにしています。
肉体情報を降ろすには、オガミ婆が祝詞を唱える事、その人物の体の一部を霊媒となる人間に取り入れる事が必要です。
肉体情報を取り入れた際の見た目は、そのまま再現されており、対象が術師であった場合は生前の術式も使えます。
術式まで使えるだなんて‼︎
しかし、術式の発動まで時間がかかるなどデメリットがあり、実際に伏黒甚爾の肉体情報を降ろす際にはかなり時間がかかっており、猪野からの攻撃は、孫がオガミ婆に当たらぬよう身を挺して守っていました。
オガミ婆の印象深い名言・エピソード
オガミ婆の登場シーンやセリフとして、降霊術による禪院甚爾の召喚が印象的に残っているという方も多いのではないでしょうか。
呪詛師らしいダークな術式の発動シーンや、甚爾の肉体が孫の魂を乗っ取るという想定外のトラブルに驚くシーンも非常に見所がありましたよね。
- 「禪院甚爾」
- 五条悟はおらんに越したことはない。
- 魂が肉体に負ける?そんな…..あり得ん‼︎
オガミ婆についての考察
オガミ婆のキャラクターや役割についての考察をまとめます。
彼女が「孫」と呼ぶ男性について、何者なのかと疑問に思う方も多かったはずです。
また、原作で特徴的な衣装を羽織っていましたがあれは何なのでしょうか?
オガミ婆に関するよくある疑問・共感ポイント
オガミ婆の孫って?
オガミ婆のそばには「孫」と呼ばれる男性がいます。
◯んじゃらす◯ーさんやん。
しかし、オガミ婆と血が繋がっているわけではなく、彼が幼い頃にどこから攫って育てた人物です。
オガミ婆にはそういった孫が何人かいるとのことです。
オガミ婆の戦闘スタイルは?
オガミ婆が人を殺害するシーンは、ターゲットの娘を殺害→降霊術で娘に化ける→ターゲットに接近しナイフで殺害という描写でした。
女性である事、高齢である事から殴り合って勝つというイメージはとても想像出来ませんが、術式からして上記のようなスニーキングスタイルで殺害するのが得意なのでしょう。
男性アイドルオタク?
87際のオガミ婆ですが、男性アイドルオタクであるという意外な一面も持っています。
男性アイドルのファンクラブにも入会しているようです。
原作では推しアイドルの名前が書かれた羽織を着て渋谷事変に参加していました。
まとめ
オガミ婆というキャラクターを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
まさに非道の呪詛師という人物像や術式でしたよね。
自らの術式により召喚した甚爾に殺されてしまうという予想外の死に方も、非常に印象に残るキャラクターでした。
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