西宮桃は死亡した?術式「付喪操術」や能力についてわかりやすく解説【呪術廻戦】

空飛ぶ呪術師‼︎ 西宮桃 術式・能力についてわかりやすく解説。

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『呪術廻戦』に登場する西宮桃は、京都府立呪術高等専門学校3年。

箒に身を乗せて空を飛ぶ戦闘スタイルや、金髪で小柄な見た目が印象深いキャラクターです。

京都校の中でもマスコットキャラとして認識している方も多いのではないでしょうか?

葵

キャラデザがかわいい!キュート‼︎

本記事では、西宮桃のプロフィールや能力、名シーンについて詳しく解説します。

彼女のキャラクターを深掘りし、『呪術廻戦』の世界をより一層楽しむためのガイドとしてお役立てください。

呪術廻戦アニメキャラ「西宮桃」とは?

西宮桃 プロフィール
引用元:呪術廻戦公式

西宮桃は、京都府立呪術高等専門学校の3年生です。

小柄で可愛らしい魔女っ子のような見た目ですが、機嫌を悪くした時の豹変ぶりに驚かされた方も多いのではないでしょか。

箒に乗って戦うスタイルも印象的ですね。

西宮桃のプロフィール・特徴

項目 詳細
名前 西宮桃
身長 約150cm
年齢 18歳
誕生日 7月7日
階級 2級術師
声優 釘宮理恵
術式 付喪操術、鎌異断
役割 空中偵察、戦闘支援

西宮桃は、京都府立呪術高等専門学校3年に所属する2級術師です。

戦闘スタイルとしては、箒を使って空中移動をしながら、戦場の全体を見渡して情報を収集するサポート役になります。

声優はあの有名は釘宮理恵さんが務めています。

葵

声優はくぎゅう‼︎

西宮桃の来歴

西宮桃 初登場
引用元:呪術廻戦公式

西宮桃の初登場

西宮桃は、アニメ14話、単行本4巻32話にて初登場します。

京都校と東京校の交流戦の場面で、一見気弱そうなキャラクターなのかなと思わせるような雰囲気をしていました。

その幼く可愛らしい見た目の通り、普段はおっとりとした優く非常に仲間思いな人物ですが、仲間が傷つけられたりした時は、その見た目に反した気の強い雰囲気に変わります。

交流戦に移ると敬愛する真衣の事を野薔薇に打ち明け、気を奮い立たせながら戦っていました。

葵

仲間の為なら本気で怒るよ‼︎

姉妹校交流戦での活躍

東京校vs京都校の交流戦で西宮は、主に釘崎野薔薇と戦いを繰り広げます。

葵

女同士の対決だ‼︎

西宮桃は、空中を自在に飛び回る能力と「鎌異断」などの術式を駆使して、釘崎に対して空からの攻撃を仕掛けダメージを負わせていく戦術に対し、釘崎野薔薇は釘とハンマーの呪具で、「芻霊呪法」を駆使して戦いました。

西宮は釘崎に箒を捉えられ地上に落ちてしまい、ピコピコハンマーの打撃でダメージを負いピンチになりますが、禪院真衣の援護射撃が釘崎を戦闘不能にし、2人で勝利しています。

渋谷事変での活躍

渋谷事変では、京都校のメンバーはメカ丸によって東堂葵と新田新以外は参戦しないよう仕向けられていました。

西宮達他のメンバーは命を落とす可能性がある為、その日遠くの任務に行くという与幸吉の手筈で、渋谷に到着したのは最後の方です。

西宮は例の如く空から敵の位置(羂索)を確認し、加茂や真衣へ攻撃指示を送ったり、裏梅に対し自身の鎌異断を放ちますが、素手で防がれ実力差を見せつけられています。

死滅回遊での活躍

死滅回遊では、高専生徒たちが羂索の計画に対抗する為行動している中、西宮は情報伝達係として動いていました。

そんな中、禪院真衣の死亡が判明し涙を流しています。

葵

だから…私は…行くなって…‼︎

禪院真衣との関係

禪院真衣との関係は非常に親密であり、彼女のために自らを犠牲にしてでも助けようとする姿勢が見られます。

真衣は、禪院家という呪術界でエリート一族で、生まれた時から呪術師としての実力求められ、高みを目指さなければならない宿命にあったのです。

そんな苦悩と戦っている真衣を西宮は尊敬しており、2人は学年は違うもののお互い、「真衣ちゃん」「桃」と親しく呼び合っていた仲でした。

葵

良い関係だったんだね…

西宮桃の術式・能力

術式で空を飛ぶ西宮桃
引用元:呪術廻戦公式

付喪操術(つくもそうじゅつ)

西宮桃の主要な術式である付喪操術は、箒に魂を宿らせ、意のままに操る能力です。

これにより、遠隔からの攻撃や防御が可能となり、戦況を有利に運ぶことができます。

葵

野薔薇も苦戦していたね‼︎

鎌異断(かまいたち)

鎌異断は、空中での飛行時に使用する攻撃術式で、鋭利な風の刃を生み出し、敵を切り裂く攻撃です。

これにより、西宮桃は空中からの遠距離攻撃が可能となります。

西宮桃の印象深い名言・エピソード

彼女の印象的な名言は、主に敬愛する禪院真依に対してが多く感じられます。

真依のために戦うという意志や、真依が命を落とした際の痛烈なセリフが印象的です。

  • あんたら東京校みたいな”悪”を許してたら、真依みたいな”善”が報われねぇんだよ!
  • 私はただ、真依のために戦ってるだけだよ。
  • かわいい後輩を泣かした奴をブチ殺す‼︎
  • だから…私は…行くなって…‼︎

西宮桃についての考察

西宮桃のキャラクターとしての役割や、ストーリー全体における彼女の位置づけについて考察します。

西宮桃に関するよくある疑問・共感ポイント

西宮桃のストレスは?

西宮のストレスは、京都校の東堂と加茂との関わりについてです。

思考回路が読めない東堂、何を考えているか分からない加茂とはあまり普段から関わりたくない様子で、コミュニケーションを取らなければならない時はメカ丸を経由して完結しています。

西宮桃は簡易領域は使える?

西宮桃は、簡易領域は取得していない様子です。

単行本を通して見ても、簡易領域を使用している描写、使用出来るという台詞等はありませんでした。

京都校で簡易領域を使用出来るのは、東堂葵と三輪霞の2人とされています。

まとめ

西宮桃の魅力や物語における役割を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

彼女は非常に仲間思いで、大切な人の為なら本気で怒り、どんな強敵相手でも挑もうとする魅力的なキャラクターです。

作中で敬愛する真依が命を落としてしまい、西宮にとっては非常にショックだとは思いますが、そんな優しい彼女だからこそ、物語の完結時には笑っている事を祈るばかりですね。

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