黒井美里は生きている？天内理子との関係や生死についてわかりやすく解説【呪術廻戦】

『呪術廻戦』に登場する黒井美里は、星漿体である天内理子の世話係として物語に深く関わるキャラクターです。

初登場はアニメ第26話で、詛師集団「Q」に捕らわれた天内理子救出シーンにて登場。

一見大人しいメイドさんに見えますが、彼女は強く優しく頼りがいがあり、理子にとってはお世話係の関係というより母親的な存在です。

葵

天内理子のお世話係だね‼︎

戦闘能力も高く、呪詛師集団「Q」との戦闘シーンなど、見どころあるシーンが描かれています。

また彼女の生死についても気になる方はいるのではないでしょうか。

本記事では、彼女の生死や天内理子との関係等について詳しく解説します。

呪術廻戦アニメキャラ「黒井美里」とは？

黒井美里は、『呪術廻戦』に登場するキャラクターで、星漿体である天内理子（あまない りこ）の世話係として描かれました。　　　　　　　　　　　

彼女の初登場は第26話で、夏油傑が戦っている場面のそばで、理子と一緒にいるシーンから始まります。

黒井美里のプロフィール・特徴

黒井美里の目的

黒井美里は、天内理子のお世話係を務めています。

家族がいない天内にとっては、黒井は母のような存在かもしれません。

葵

理子も母の様に、姉の様に慕っていたね‼︎

黒井美里の来歴

黒井美里は、アニメ第2期「懐玉編」にて登場。

服装はメイド服で可愛らしい見た目をしていますが、戦闘面では呪詛師集団「Q」の一員を格闘戦で倒せる実力を兼ね備えています。

夏油からも「なんだ強いじゃないですか」と称賛されていました。

葵

夏油に戦闘面で褒められるのはすごい‼︎

初登場は「TVアニメ2期の第26話懐玉編」

黒井美里は、TVアニメ第2期「懐玉編」の第26話、原作漫画では第8巻の第67話にて初登場。

星漿体を狙う呪詛師集団「Q」から捕えられている天内理子を救出したシーンにて、天内理子の世話係である黒井も登場します。

エレベーターで夏油の操る呪霊の上に乗ってやって来る描写が印象的でした。

天内理子との関係について

黒井は、星漿体（呪術界の要・天元と同化可能）な人間の世話をする一族生まれ。

元々は星漿体の世話が嫌に思っていましたが、天内理子の人間性に惹かれお世話係を受け持つ様に。

理子の身の回りの世話のみならず、理子を狙う呪詛師からも身を挺して彼女の安全と幸福を守るために尽力します。

家族のいない理子からすると黒井は母親のような存在でもあります。

葵

星漿体の世話から、一人の娘を守る様な気持ちに変わったんだね‼︎

2024年8月6日 天内理子は生きてる？天元との関係や星漿体についてわかりやすく解説【呪術廻戦】

懐玉編での活躍

天元と同化を控える天内理子を狙う呪詛師相手に勝利しています。（しかも武器はモップ）　

星漿体の護衛の役割として、高い格闘レベルは兼ね備えています。

呪術高専から同じく天内理子の護衛としてやってきた、五条悟と夏油傑ともに天元と天内理子の同化の日まで行動を共にします。

しかし、護衛任務終了となった油断の隙を呪詛師の伏黒甚爾の介入によって殲滅させられてしまいます。

生死について

呪詛師の伏黒甚爾によって殺害されています。

原作では黒井美里が殺されている描写はなく、生死不明とされていましたが、テレビシリーズにて彼女が血の上で横たわっている描画がありました。

また、単行本26巻の第236話『南へ』にて宿儺との決戦に敗れ死亡した五条悟が空港にて、既に死亡している夏油や七海、灰原と出会う回想シーンがありますが、そこに天内理子と黒井美里の姿もあった為、黒井の死は確実となりました。

葵

黒井さんの死はショックだよ….

黒井美里の印象深い名言・エピソード

『私も大好きです』

伏黒甚爾との戦闘を五条が引き受け、夏油と黒井、天内は天元のもとへ向かいました。

黒井は天内との別れに「私はここまでです。理子様…どうか…」と涙ぐむ様子。

天内は黒井に対し「黒井、大好きだよ」と抱きしめ、黒井も「私も…‼︎大好きです」と抱き返して別れを告げました。

葵

黒井も理子も本当の家族の様だったね……

黒井美里についての考察

黒井美里についての考察は、彼女の行動や言動、そして物語全体における役割を深く理解するために重要です。

彼女が抱える使命や、天内理子との関係を通じて、黒井美里のキャラクターがどのように形成されているのかを考察することで、作品のテーマやメッセージがより明確に見えてきます。

黒井美里に関するよくある疑問・共感ポイント

黒井美里は結婚してる？

ファンの間でしばしば話題になる疑問の一つに、黒井美里の結婚や家族に関することがありますが、作中で具体的な描写は少ない為、未婚と考えられます。

黒井美里の術式は？

呪術を扱うような描写はなかった為、非呪術師と考えられます。

しかし、夏油の呪霊操術によって出された呪霊は目視出来ている様でしたので、一般人の中では呪力量は多い方かもしれません。

葵

夏油の呪霊に乗って登場するシーンは印象的だった‼︎

まとめ

黒井美里は、登場シーンは多いとは言えないものの、天内理子に対する忠誠心や愛情、31歳とは思えない可愛らしい見た目に惹かれたファンも多いのではないでしょうか。

死亡が確定したシーンは非常に残念でしたが、単行本26巻の第236話『南へ』にて空港で天内理子と黒井が向かい合って笑顔でいる描写は、切ないながらも微笑ましく安堵した読者も多いのではないでしょうか。