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『呪術廻戦』のキャラクターの中でも、特に冷酷で無邪気な残虐性を持つ特級呪霊・真人。彼は人間の負の感情から生まれ、強力な術式「無為転変」を操ることで多くの呪術師たちに恐怖を与えました。
本記事では、真人のプロフィールや能力、彼の名シーンや名言について詳しく解説します。
呪い合いだぁぁぁぁ!
真人のキャラクターを理解することで、『呪術廻戦』の物語をより深く楽しむことができるでしょう。
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呪術廻戦アニメキャラ「真人(まひと)」とは?
真人は『呪術廻戦』に登場する特級呪霊で、人間の恐怖や憎悪といった負の感情から生まれた存在です。彼は他の呪霊たちと共に人間を滅ぼし、呪霊の世界を築くことを目的としています。
彼の術式「無為転変」を駆使して、多くの呪術師たちと対峙しました。
真人のプロフィール・特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 真人 |
身長 | 推定185cm |
年齢 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
階級 | 特級呪霊 |
声優 | 島崎信長 |
術式 | 無為転変 |
役割 | 偽夏油一派の一員 |
真人は特級呪霊であり、その術式は人間の魂に直接触れて変化させるという強力な能力を持っています。声優は島崎信長が担当し、彼の冷酷さと無邪気さを巧みに表現しています。
見た目は皮膚が継ぎ接ぎだらけで、長髪の髪型にローブを纏っています。
ツギハギ!
真人の目的
真人の目的は、人間を滅ぼし呪霊の世界を築くことです。彼は人間を「醜悪」とみなし、呪霊こそが真の存在であると信じています。
そのため、人間社会を破壊し、自らの理想の世界を作り上げることを目指しています。偽夏油一派とは、五条悟を封印するために漏瑚や花御と協力し、渋谷で封印に成功しました。
漏瑚は強すぎ。炎の術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】真人が生まれた理由
真人が生まれた理由については不明です。
しかし、真人は人間の負の感情から生まれました。人間が抱く憎悪や恐怖といった感情が形を成し、呪霊として具現化したのです。このため、真人は人間に対して強い敵意を持っています。
最終的に夏油のうずまきによって術式を取り込まれて最後を遂げます。
真人の来歴
初登場はアニメ第7話「急襲」
真人はアニメ第7話「急襲」で初登場し、原作では第2巻の第16話に登場します。
夏油に回収された漏瑚とビーチで会話するシーンで現れました。優雅に本を読みながら五条悟の封印について触れています。
彼の初登場シーンでは、その不気味な存在感と冷酷な性格が強調されました。
吉野順平をコマにして高専を撹乱
順平は、偶然にも真人と出会い、彼の呪霊としての存在や力に強い興味を持ちます。真人は、順平の心の闇に目をつけ、彼に近づきます。
真人は人間の魂を自由に操作する術式「無為転変」を持っており、順平に対して「人間の命や魂はたいしたものではない」という思想を植え付け、順平を自身の思想に染めていきます。
真人は順平を単なる「遊び道具」として見ており、彼の感情や命を全く顧みません。この冷酷な行動は、真人というキャラクターの無慈悲さと、人間の魂を玩具のように扱う恐ろしさを浮き彫りにしています。
与幸吉(メカ丸)との関係性について
真人は、メカ丸の天与呪縛に付け込み、彼と一度縛りを交わしました。
与幸吉は、真人が持つ反転術式を利用して、自分の肉体を治癒し、自由に動けるようになりたいという願望を抱いていました。真人は与幸吉の身体を治す代わりに、高専を裏切り、情報提供をしてもらう(内通者)を契約の内容にし、利用していました。
しかし、最終的には裏切りと対立へと発展します。メカ丸は自らの身体を取り戻すことを目的に、真人たち呪霊勢力と戦う覚悟を決め、壮絶な戦闘に突入します。
真人との戦いは激しく、最終的にメカ丸(与幸吉)は敗北し、命を落とすことになります。彼の戦いは短くも激しいもので、呪術界における彼の運命は非常に悲劇的なものでした。しかし、彼の覚悟と戦いの意思は、仲間たちに大きな影響を与えました。
与幸吉(メカ丸)は高専の内通者?術式や能力・名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】渋谷事変での活躍
渋谷事変では、真人は七海建人や釘崎野薔薇と戦い、彼らを倒します。
しかし、最終的には虎杖と東堂葵に敗北し、羂索に取り込まれます。この戦いは彼の最期を描く重要なエピソードです。
東堂葵の腕は治った?術式「不義遊戯 」や名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】虎杖との関係性
真人の術式「無為転変」は、相手の魂に直接触れて肉体を変形させる能力であり、これにより多くの呪術師や人々を圧倒してきました。
しかし、虎杖悠仁は宿儺の器であり、その結果として、真人は虎杖に直接「無為転変」を使うことができません。宿儺は特別な存在であり、魂に触れることで直接的に攻撃を加えようとする真人の力が効かないのです。
一方で、虎杖は宿儺の力を借りずに、自らの肉体と呪力を使って真人と戦うことができるため、二人はまさに「魂を狙う呪霊」と「魂を護る存在」という対立構造を持っています。
真人にとって、虎杖は唯一「無為転変」が通じない相手であり、彼にとって非常に不利な存在です。
真人の術式・能力
無為転変
真人の術式「無為転変」は、人間の魂に直接触れ、それを変化させる能力です。この術式を使って、彼は敵を改造人間に変えたり、多重魂や撥体などの技を繰り出します。
応用した技は以下の通り。
応用した技 | 説明 |
---|---|
多重魂(たじゅうこん) | 複数の魂を操り、攻撃する |
撥体(ばったい) | 魂を強制的に引き離し、ダメージを与える |
幾魂異性体(きこんいせいたい) | 魂を変化させ、異なる形態にする |
遍殺即霊体(へんせつそくれいたい) | 魂を分散させ、広範囲に攻撃する |
改造人間 | 魂を改造し、操り人形にする |
多重魂(たじゅうこん)
多重魂は、複数の魂を操り、それらを一体化させて攻撃する技です。
これにより、真人は強力な一撃を繰り出すことができます。
この術式は、魂を複数まとめて操作するため、非常に強力で広範囲な攻撃が可能となります。
魂の密度を高めて攻撃力を増すことができ、敵に大きなダメージを与えます。
撥体(ばったい)
撥体は、魂を強制的に引き離し、対象に大きなダメージを与える技です。
真人はこの技を使って、敵の戦闘能力を奪います。魂を無理やり引き剥がすことで、相手に痛みと混乱をもたらし、戦闘力を一時的に低下させることができます。
この技は、敵の魂そのものを傷つけるため、非常に危険です。
幾魂異性体(きこんいせいたい)
幾魂異性体は、魂を変化させて異なる形態にする技です。この技により、真人は敵の攻撃を避けたり、奇襲をかけることができます。
魂の形を自由に変えることで、敵の攻撃を回避しやすくしたり、攻撃のバリエーションを増やすことが可能となります。
これにより、戦闘中の柔軟性と機動力が向上します。
遍殺即霊体(へんせつそくれいたい)
遍殺即霊体は、魂を分散させて広範囲に攻撃を行う技です。
これにより、真人は一度に多くの敵を攻撃することができます。魂を多数に分裂させ、それぞれが個別に攻撃を行うことで、広範囲に渡る連続攻撃が可能となります。
複数の敵を一度に制圧することができます。
改造人間
改造人間は、魂を改造して操り人形にする技です。真人はこの技を使って、人間を意のままに操ることができます。
魂を物理的に変化させ、操りやすくすることで、対象を完全に支配することができます。
この技は、真人の残虐性を象徴するものであり、人間を道具として利用する冷酷さが表れています。
領域展開は「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」
真人の領域展開「自閉円頓裹」は、掌印を用いて敵を閉じ込め、無為転変を確実に命中させる能力です。
この領域内では、真人の攻撃が必中となります。
領域展開により、相手の逃げ場を完全に封じ、魂を確実に変質させることが可能です。
掌印によって、領域内のすべての魂を直接操作できるため、圧倒的な戦闘優位性を誇ります。
真人の印象深い名言セリフ・エピソード
真人の名言やエピソードは、彼の冷酷さと無邪気さを象徴するものが多いです。
特に、「最後の呪い合いだ」や「今はただ君に感謝を」というセリフは、彼の独特なキャラクターを強く印象づけます。
これらの言葉は、真人の戦闘哲学や感情の欠如を強調し、彼の恐ろしさを際立たせています。
- 「呪いらしく…人間らしく」
- 「順平は人に”心”があると思う?」
- 「人間のキショいところ、1つ教えてやるよ。い~っぱいいるところ」
- 「ペラッペラのお前にはペラッペラの答えを授けよう」
- 「いちいちキレんなよ、呪いの戯言だろ?だがな、そいつを認めない限り…お前は俺に勝てないよ」
- 「間違いを正す戦いじゃねえ!正しさの押しつけ合いさ!ペラッペラの正義のなあ!」
- 「お前は俺だ、虎杖悠仁。俺が何も考えずに人を殺すように、お前も何も考えずに人を助ける!」
- 「アゲてけよ、虎杖!俺とお前!最後の呪い合いだあ!」
- 「ついにつかんだ!俺の魂の本質!本当の形を!」
真人は死亡したかどうか・復活の可能性について考察
真人は死亡したかどうか・復活の可能性にについて、さまざまな角度から考察し、その魅力を深掘りします。
彼の最後や、彼が抱える内面の葛藤について分析します。
真人の冷酷さと無邪気さがどのように彼の行動や選択に影響を与えているかを探ることで、彼の真の姿を理解することができます。
虎杖と東堂葵のコンビに圧倒され敗北
真人は「無為転変」という、相手の魂に直接触れることで肉体を変形させる強力な術式を駆使し、虎杖たちを幾度となく苦しめました。
特に、真人は戦闘中に自身の魂の特性を利用して、自身の姿を自在に変形させることであらゆる攻撃をかわし、強敵として立ちはだかりました。
しかし、虎杖は過去の戦いを通じて真人の術式に対する対策を学んでおり、さらに東堂葵との連携によって、真人の行動を封じ込めていきます。
東堂の術式「不義遊戯」による位置交換が戦闘の鍵となり、真人は何度も戦略的な不意打ちを受けます。
最終的に、虎杖と東堂の連携によって、真人は追い詰められ、無為転変の力も通用しなくなっていきます。彼の術式は虎杖には直接的な効果を与えられないため、虎杖が直接攻撃を加えることができました。
真人は、魂そのものに干渉する虎杖の打撃により、決定的なダメージを受けます。
東堂葵の腕は治った?術式「不義遊戯 」や名言についてわかりやすく解説【呪術廻戦】最終的に夏油に吸収
真人は渋谷事変で虎杖悠仁と東堂葵によって追い詰められ、瀕死の状態に陥ります。
そんな中、偽夏油が現れ、真人を吸収します。
偽夏油は「呪霊操術」という術式を使い、呪霊を取り込んでその力を自分のものにする能力を持っています。
真人は彼の標的となり、最終的に術式で吸収されました。
真人復活の可能性はない
真人が夏油に吸収されたことによって、彼の意識や個としての存在は完全に消失しました。
吸収された呪霊は夏油の術式によって支配され、独立した意識を持つことはできません。
そのため、真人が再び復活する可能性は非常に低いと言えます。
偽夏油の力の一部として真人の力が再利用される可能性はありますが、個体としての真人が戻ってくることは、物語の展開上ほぼありえないと考えられます。
この吸収により、真人の物語は事実上終焉を迎えました。
真人に関するよくある疑問・共感ポイント
真人は死亡した?
真人は渋谷事変で虎杖と東堂に敗れた後、羂索に取り込まれました。
このため、物語上では死亡したとされていますが、今後の展開で再登場する可能性もあります。
真人はうざい?嫌い?
真人の冷酷さや無邪気な残酷さから、彼を嫌う読者も多いです。
しかし、その独特なキャラクター性が物語を盛り上げる要素となっています。
割とヒールなキャラクターですね。
真人は羂索に利用された?
真人は最終的に羂索に取り込まれました。
彼が羂索に利用されていたのか、彼自身の意思で行動していたのかについては、読者の間で議論が続いています。
まとめ
この記事では、真人の術式「無為転変」や彼の能力、名言、エピソードについて詳しく解説しました。真人の冷酷さと無邪気さが交錯するキャラクターは、物語に深みを与えています。
彼の術式や戦闘シーン、名言を通じて、『呪術廻戦』の魅力をさらに楽しむことができるでしょう。
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